勇気と感動〜映画『スタンドアップ』 | |||||||
Menu
おしらせ
・2024総会(報告) ・レイバーネットTV(5/15) ・あるくラジオ(4/20) ・川柳班(6/4) ・ブッククラブ(6/8) ・シネクラブ(6/15) ・ねりまの会(5/15) ・フィールドワーク(5/31) ・三多摩レイバー映画祭(6/2) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第89回(2024/4/10) ●〔週刊 本の発見〕第345回(2024/5/9) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/4/24) ●川柳「笑い茸」NO.153(2024/4/26) ●フランス発・グローバルニュース第8回(2024/4/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」90回(2024/5/7) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合
|
Nです。 映画「スタンドアップ」家族でみてきました。セクハラに立ち上がる女性労働者の問題を描いた映画ですがただセクハラだけの問題ではなく正義とは何か。そして人間の愛と勇気を描いたとてもすばらしい映画です。 夫の暴力から逃れたジョージは二人の子供を抱えて生活のために鉄鉱鉱山で働く。だがそこは男達の世界で鉱山で働く男の労働者達からは男の仕事を奪ういやな女としてすさまじい嫌がらせのセクハラを受ける。簡易トイレに入っているとき揺すられてトイレをひっくり返されてしまい糞尿まみれにされてしまう。レイプされそうになる。 女性社員の控え室への卑猥な落書き・・・・・上司に訴えても埒が明かない。組合に訴えてもそんなことの証拠があるのかと無視されてしまう。社長に直訴するが特別の計らいで2週間待たずに解雇してやる。と言って解雇されてしまう。ついにたった一人で裁判に訴えて争うことに。だが彼女の味方になるべき女性社員は会社から解雇されることを恐れ誰もセクハラがあったことを証言しようとしない。会社側は彼女が男狂いで淫乱な女だと言うことを証明しようとして高校時代性的関係を持ったと言う教師を証人によびだす。が実は彼女はその教師にレイプされたのだった。 レイプだったと訴えたがその場面を見ていた当時のボーイフレンドもあれはレイプでない合意のうえだと証言する。裁判は完全に彼女の側の敗訴と思われた。だが彼女の弁護士ビルは賭けに出る。レイプ場面をレイプでないと証言した彼女のボーイフレンドに向かって『お前は隠していることがある。お前は臆病者だ、ホッケーの選手で言えば勇敢に戦う赤い戦士ではなくいつも臆病に逃げ回る黄色い選手だ。負け犬だ。弱いものを見て助けようとしない勇気のない人間で一生終わるのか。立ち上がれ「sutandup sutandup」と呼びかける。ついに彼は真実 を語る。そして会社側の証人としてセクハラはなかったとした同僚の女性労働者も真実を語る。 セクハラ問題としてだけではなく人間の生き方として勇気と感動を与えられる映画です。 映画の紹介としては http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6546 http://cinemaikoku.jugem.jp/?eid=9 劇場はhttp://moviessearch.yahoo.co.jp/bin/search?p= %A5%B9%A5%BF%A5%F3%A5%C9%A5%A2%A5%C3%A5%D7&cc=&pr=&ar=&sf=0&s=1&b=81&pro=theater とてもすばらしい映画でした。特別に暴力シーンもセックスシーンもないのになぜこの映画がR15(15歳以下入場禁止)なのかわかりません。 Created by staff01 and Staff. Last modified on 2006-01-18 02:33:31 Copyright: Default |