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秋田「韓国農業の現状を聞く学習会」報告

日時:10月12日(水)15:00〜17:00

場所:アキタパークホテル(秋田市内)

主催:食とみどり、水を守る秋田県労農市民会議

参加者:約50人

 秋田市で行われた集会は、「食とみどり、水を守る秋田県労農市民会議」の総会での 記念講演という形で行われ、県内全域から参加した労働組合、農民団体の代表などが参 加した。秋田県労農市民会議の石田議長のあいさつでは、「今回、このような形で韓国 の農民代表を招いて集会が開けることの意義は大きい。そのため、前段での総会で、W TOの香港閣僚会議への闘争団に秋田からも参加することを決めた」と報告があった。

フォーラム平和・人権・環境の市村事務局次長の報告に続いて登壇したイさんは、コメ の主産地である秋田を意識し、特に韓国でのコメをめぐる状況について強調した。韓国 農業はコメを中心に成り立っており、「その生産量は農業全体の半分を占めている。食 料自給率(穀物ベース)は25%程度だが、完全自給ができているコメを除くと5%し かなく、コメの占める位置は大きい」と強調。さらに、「その大切なコメを、現在のノ ムヒョン政権は市場開放を行うことをアメリカなど9カ国と密約していたことが分かっ た。そのため、農民はゼネストで闘いを進めており、今日(10月12日)から韓国全 土の与党の事務所を全農の農民が占拠する実力闘争を開始した」と最新の状況を報告し た。(講演の要旨参照)。

そして、最後に、「農民が人間らしく生きられるよう、我々は釜山や香港での闘いを進 める。各国の農民が連帯して闘えば、人類の未来は明るいと信じている」と述べ、「闘 いをグローバル化しよう、希望をグローバル化しよう」と結んだ。

質疑では、韓国の運動資金をどのように集めているか、韓国でもコメの消費が激減して いるようだがその原因は何か、環境団体との連携の状況について質問があった。このう ち、環境団体や消費者団体との連携では「韓国でも農業が環境を守っていることについ ての認識が広がりつつある。環境団体と連携した運動も生まれているるまた、消費者も 韓国のコメを守ろうと立ち上がって、牛に大八車をひかせて全国キャラバンをやって、 大いに関心を高めた」と話した。

こうしたイさんの報告を受け、秋田県でも香港閣僚会議に向けて代表を派遣することを 改めて確認され、参加者からは農民と労働者の代表を派遣しようという声も上がってい た。


Created by Staff. Last modified on 2005-10-15 23:17:07 Copyright: Default

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