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1000名をこえる怒りの市民が米大使館へ | ||||||
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声を上げよう! きょうが始まりイラク攻撃が始まった3月20日、米大使館前には続々と怒りの市民が集まってきた。空爆が始まった11時30分には警察官によるごぼうぬきの強制排除が行われたが、その後三々五々に再度結集した。人数は時間が経つごとに増え300名近くに達し「戦争ハンタイ」」のコールが響きわたった。だれが仕切るわけでもない。集まってきた人たちは、自由に交代でマイクを握ってそれぞれの思いを訴えた。高校生・アメリカ人・在日韓国人・ジャーナリスト・宗教者など本当にいろいろな人たちだった。車イスで朝7時半から来ていたという女性もいた。「友人は人間の良心を信じて“人間の盾”としてイラクで頑張っている」という報告には大きな拍手があった。ある人はこう訴えた「あれだけ頑張ったのに戦争を止められなかったことは悔しい。でも終わりではない。私たちにできることは声を上げること。それをみんなで実行しよう。そして必ず戦争を止めよう。きょうは始まりだ」。 大使館周辺は、機動隊と警察車両で「戒厳令」状態だった。道路は封鎖され、午後6時すぎに集まってきた人たちはほとんど警察の阻止線に阻まれた。まったく根拠のない阻止線に対して、市民は強く抗議し騒然とした状況が数時間続いた。逮捕されたという情報もある。とにかく予想をこえるたくさんの人がこの日、米大使館に抗議にやってきたのだ。怒りは大きくそして深い。〔写真下〕 Created byStaff. Created on 2003-03-21 01:53:47 / Last modified on 2005-09-05 02:59:13 Copyright: Default |