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日韓生コン労働者が共闘委員会を設立 | ||||||
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韓国ワーキング・ボイス(11月9日号)より *写真は訪韓団が撮影したもの。 日韓生コン労働者が共闘委員会を結成 双龍セメントは面談拒否−警察機動隊と揉み合い 継続的な連帯で日・韓共同ストライキを決議 本格化する日韓生コン労働者の共同闘争と連帯
また、全日建の垣沼書記長は、韓国の労働部長官に提出する要請文のなかで、「韓国生コン労働者にたいする労働基本権の蹂躙は日本の生コン労働者にとって他人事ではない」と指摘し、「韓国政府は、生コン労働者の労働基本権を確立する法的措置を速やかに検討し、不当解雇、不当労働行為を繰り返す生コン業者を強力に取り締まるべきだ」と要求した。 共闘委は結成式ののち、双龍セメント本社との面談と抗議集会のために乙支路にある双龍セメント本社前に移動した。 双龍セメン本社前の抗議集会で、生コン産労の山口本部執行委員は、「韓日レミコン労働者の連帯闘争で新自由主義粉砕の先頭に立とう」と発言した。
つづいて共闘委代表団は、労働部がある果川の政府総合庁舎に移動し、共闘委が結成されたことを伝えたうえで、「双龍セメントをはじめとする生コン業者の不当労働行為と不当解雇などに関する韓国政府の立場」を質し、対策強化を要請した。 労働部は、共闘委が要求する労働部長官に代わって局長級2名が面談に出席して、「生コン労働者の解雇や、労働者性の認定問題に関する労働部の立場はこれまでに明確になっている」とし、「司法の判断と立場が異なる部分に関しては調整に努力している」とだけ回答した。 日本の生コン労働者代表団は、9日に全国労働者大会前夜祭に参加した後、10日午前10時には、宗廟公園で共闘委員会主催の決起集会を開き、労働者大会の会場である大学路までデモ行進する予定である。 (イム・イムブン記者) Created byStaff. Created on 2002-11-15 19:16:16 / Last modified on 2005-09-05 02:59:02 Copyright: Default |