レイバーネット日本第二回例会報告 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバー映画祭(報告) ・レイバーネットTV(10/9) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(10/31) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第95回(2024/10/10) ●〔週刊 本の発見〕第364回(2024/10/10) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/10/10) ●川柳「笑い茸」NO.157(2024/9/26) ●フランス発・グローバルニュース第13回(2024/9/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第3回(2024/9/23) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV
|
インターネットの可能性をめぐって レイバーネット日本の第二回例会は,「私のインターネットの使い方」と題して, 東京千代田区にて6月21日の夕方に開かれた。 参加者は14名であり, 北海道の北見と帯広の国労闘争団のメンバーなど初参加者の多い例会となった。 最初に伊藤彰信(レイバーネット日本代表)から報告があった。 第一に,インターネットをはじめた動機は, リバプール闘争の情報がメールで入ってきたことや, 国際連帯行動やネプチューン・ジェイド号闘争で迅速に連絡をとるのに メールを使ったことであったことについて, 第二に,全港湾でのコンピュータの導入経過として, 全港湾の独自のシステムを開発することで, 春闘・一時金など回答情報を瞬時に計算できるようになったことや, 全港湾のホームページの開設とその現状について, 第三に,運動関係情報の収集に, 具体的にどのようなメールマガジンやホームページを役立てているのかについて, 説明があった。 次に,田島省三さん(国労闘争団)から報告があり, 運動が厳しい状況になるほど, よりインターネットが活用されるようになってきた状況について伝えられた。 四党合意をめぐって,さまざまな情報が飛び交ったために, 現場の組合員にはどうなっているのかさっぱりわからない状況となったときに, 「がんばれ国労闘争団」のホームページが立ち上げられて, 正しい情報がつたえられたことが述べられた。 また,現在では, たたかう国労闘争団 のページが,さらには各地の国労闘争団独自のページが開設されて, 運動のなかの情報戦においてホームページが武器となっていることが明らかにされた。 例会の後半は,参加者全員による楽しい会話のひとときとなった。 半日でいいから講習の機会を作ることが必要である, 活字のニュースとメールのニュースの関係をどう組み立てるかは難しい, レイバーネット日本の掲示板に情報を書き込むことでパソコン嫌いから一歩踏み出すことができた, 現場現場で課題は異なる, ホームページは思わぬ人がみてくれていることがある, などなどの発言があった。 (報告/H)Created byStaff. Created on 2001-06-22 23:49:19 / Last modified on 2005-09-05 02:58:11 Copyright: Default |