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2026/02/03 学習講演会:展望なき「原発最大限活用」政策−事故の教訓を継承し、世界的流れに沿うエネルギー政策ヘ 市川章人さん(2026/2/3 13:30〜 奈良市)

案内→https://x.gd/6x1sk
チラシ→https://x.gd/VVLpX

 今、原発最大限活用政策が暴走しています。
 60年以上の運転まで可能という経験のない危険な道へ踏みだしました。
 事故から15年たった今も苦難にあえぐ被災地と避難住民を置き去りにしたままです。
 しかも、原子力災害対策指針は2025年の「改正」によって「避難」をさせない方向に変わっています。
 原発回帰の流れは世界的にも大きく進んでいるように見えますが、政策的発言が報道で注目を集めているだけです。
 データで見るエネルギー分野の実態は全く異なります。
 原発政策に展望がなく、再生可能エネルギーで大きく変革が起きつつある世界の真実を見据えながら、安心安全な社会を作り上げる道を探りましよう。

東日本大震災・福島原発事故から15年 原発ゼロ・被災者支援学習講演会
日 時:2026年2月3日(日)13:30〜16:00
場 所:奈良県教育会館 4F大会議室
 〒630-8213 奈良市登大路町(のぼりおおじちょう)5-5
 「近鉄奈良駅」徒歩7分
 アクセス→https://x.gd/8ddVb
 地図→https://x.gd/THBia
内 容:
・オープニング うたごえ
・講演:展望なき「原発最大限活用」政策−事故の教訓を継承し、世界的流れに沿うエネルギー政策ヘ−
 講師:市川章人さん(京都自治体問題研究所原子力災害研究会、非核の政府を求める京都の会共同代表、日本科学者会議会員)
参加費:500円(障がい者、高校生以下 無料)
主 催:原発ゼロ・被災者支援奈良のつどい実行委員会
問合せ:
 溝川悠介 090-7968-2491
 榎本恭一郎 090-4281-6847

市川章人(いちかわ:あきと)さん
 京都大学理学部で原子物理学を専攻。
 学生時代、放射線の実験中に被ばく事故にあう。
 京都の府立高校で物理学・化学・地学を教えてきた。
 2011年原発事故後、各地で講演。
 現地調査を重視し、各地の原発や広域避難訓練などを視察、2024年は福島第一原発構内にも入った。
 原発関連の著書(共著):
『1から分かる原発問題』(京都民報社、2011年)
『フクシマから学ぶ原発・放射能』(かもがわ出版、2012年)
『原発・放射線をどう教えるか』(京都教育センター、2012年)
『原発事故!その時どこへ?一避難計画の検証−』(京都自治体問題研究所、2014年)
『原発再稼働?どうする放射性廃棄物一新規制基準の検証−』(京都自治体問題研究所、2015年)

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