本文の先頭へ
LNJ Logo ドキュメンタリー制作チームが語る「令和の米騒動」の背景と今後 ―誰もが安心してお米を食べ続けられる社会を目指して
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
Event 1766382448606st...
Status: published
View


2026/01/16 ドキュメンタリー制作チームが語る「令和の米騒動」の背景と今後 ―誰もが安心してお米を食べ続けられる社会を目指して

投稿者: 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)

2024年より始まり、今なお続く「令和の米騒動」――
苦境に立つ農家と、価格高騰で苦しい生活者、その背景には何があるのでしょうか。
PARCでは2025年8月より、農と食の民主主義を目指すドキュメンタリー制作プロジェクトを開始しました。取材を進める中で、私たちは農業の現場が置かれた危機的な状況、都市における食の格差、そして生産者と消費者が分断された状況に直面しました。

「中山間地の崩壊がはじまっている」
「暑さに稲が負けている」
「備蓄がない中で価格が上がれば、食べられない人が出るのではないか」
「お米の価格高騰で、フードバンクや子ども食堂では生活の苦しい家庭の子どもたちに十分な支援ができていない」

これから私たちはどうすればだれもが安心して食べ続けられる民主的な社会を実現できるのでしょうか?

映像制作のクラウドファンディングの締め切り(2月10日)前に、取材の報告やミニ予告映像などを交えながら、皆様と農と食の未来、食の民主主義について考えるトークイベントを開催します。
クラウドファンディングに参加された方も、まだこれからの方もぜひお誘いあわせの上ご参加ください。
一緒に農と食の民主主義を実現する仲間となってください!

ーーーーーーーーーーーーーーー
■日時:1月16日(金)19:00〜21:00
■会場:オンライン(ZOOM)
■参加費:無料

トーク内容:お米と農業、食の格差をめぐる最新トピックから
★「お米券」で問題解決?高市政権の農政を検証
★農家の減少が止まらない:過去最大の25%減、102万人に
★フードバンク、子ども食堂の支援にも影響が
・・などから、これら問題の根本原因やあるべき政策、運動を語ります

トーク参加者
松平尚也(宇都宮大学農学部助教、NPO法人AMネット代表)
大野和興(農業ジャーナリスト)
小口広太(千葉商科大学人間社会学部准教授、PARC理事)
内田聖子(PARC共同代表)
※取材に応じてくださった方のゲスト出演も交渉中!

■監督トーク:取材から見えてきた日本の農と食
※ミニ予告編上映あり
山口勝則(映画監督)

■申込:https://parc-jp.org/events/260116_kometalk/

■主催・お問い合わせ
特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1−7−11
03−5209−3455

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について