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2024/05/30 善福寺川流域学習フォーラム vol.3「治水と自然の両立を実現する流域対策とは？」（阿佐ヶ谷）
【善福寺川流域学習フォーラム vol.3】申し込みフォームから https://forms.gle/3b8wPAUNTgHopTUT6
日時 5月30日(木) 開場 18:30 開始18:45 終了21:0
講師 嘉田由紀子さん(前滋賀県知事、現参議院議員)
場所 阿佐ヶ谷地域区民センター1.2.3集会室
参加費 700円
主催 善福寺川流域の自然と暮らしを守る会
申込み
�／修傾�みフォームから https://forms.gle/3b8wPAUNTgHopTUT6
��電話 090-4199-7554 （丸山）
��メール maruemi0007@ezweb.ne.j p
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「善福寺川上流調節池計画」は、私達住民の反対の声を無視しての都市計画決定がなされ、都は水面下で事業認可に向け準備を進めていることと思われます。
住民に一切の情報を出さず計画ありきで強行する非民主的なやり方、大量の樹木伐採等の自然破壊、莫大な血税を蕩尽する費用対効果アンバランスetcの、このとんでもない計画は、なんとしてもストップさせなければなりません。
国交省は2021年成立の「流域治水関連法案」で
「溢れることを許容し、行政だけでなくあらゆる人たちが関わる流域治水政策」への転換を提起しましたが、東京都の現場の施策や職員の意識は、従来の「洪水を河川に閉じ込め海に流す」から全く変わっていません。
5月11日、松渓中学校で行われた善福寺川206護岸工事説明会でも、都の職員が何度も「善福寺川豪雨時に出来るだけ早く無事に海に流すために必要な措置」と説明して、参加住民から「その発想は古い、流域に浸透させることを考える必要がある」と指摘される場面がありました。
講師の嘉田由紀子氏は前滋賀県知事時代、琵琶湖と関連河川の治水対策に苦労され、日本の河川政策を根本から転換させる「流域治水」を提唱された方です。
善福寺川流域の治水対策はどうあるべきかをしっかり学んで、「善福寺川上流調節池シールドトンネル計画」への対案の基礎をつかみたいと思います。
多くの皆様のご参加を呼びかけます。丸山