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2024/05/11 予約『野草』映画祭 第2ステージ(5/9〜5/11 横浜市)5/11:『福島は語る』

案内→https://pr-free.jp/2024/94332/

 ドーム型移動式映画館キネマほうぼうが、館主の地元横浜で「『野草』映画祭」を開催します。
 本年3月15日(金)〜6月9日(日)に横浜市で開催される国際アート展「第8回横浜トリエンナーレ」の応援プログラムとしての自主映画祭です。
 今回の横浜トリエンナーレのテーマ「野草:いま、ここで生きてる」に呼応して、繰り返される紛争や災害など今なお大きな困難のさなかにある人々の痛みや悲しみに想いを馳せ、ともに苦しみながら希望の光を求めて伸びゆく野草のような映画たちをお届けします。
参考:第8回横浜トリエンナーレ
   https://www.yokohamatriennale.jp/2024/

『野草』映画祭|第1ステージ
日 時:5月4日(土・休)〜5月6日(月・休)16時10分〜20時45分
場 所:神奈川近代文学館 ホール
    〒231-0862 横浜市中区山手町110
    みなとみらい線「元町・中華街駅」6番出口から徒歩10分
    地図→https://tinyurl.com/2p9ynb93
参加費:1300円
主 催:キネマほうぼう
連絡先:045-773-3488

上映作品:
5/4『ガザ 自由への闘い』(無料上映)
   『アフガニスタン 用水路が運ぶ恵みと平和』
5/5『水俣の図・物語』&『わが街わが青春 石川さゆり水俣熱唱』(2本立て)
   『水俣 患者さんとその世界』
    アフタートーク:田口ランディさん
5/6『ガザに生きる 第3章・第5章』
   『ガザ攻撃 2014夏』
    アフタートーク:土井敏邦監督

『野草』映画祭|第2ステージ
日 時:5月9日(木)〜5月11日(土)12時〜20時半
場 所:神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)映像ホール
    〒247-0007 横浜市栄区小菅ケ谷1-2-1
    JR根岸線「本郷台駅」から徒歩3分
    地図→https://tinyurl.com/mr244fak
主 催:キネマほうぼう
連絡先:045-773-3488

上映作品:
5/9 『飯舘村の母ちゃんたち 土とともに』
    『飯舘村 べこやの母ちゃん それぞれの選択』
     アフタートーク:古居みずえ監督
5/10『阿賀に生きる』
    『MINAMATA ミナマタ』
    『不知火海』
     アフタートーク:田口ランディさん
5/11『福島は語る』
     アフタートーク:木村紀夫さん

キネマほうぼう/第8回横浜トリエンナーレ応援プログラム・『野草』映画祭の詳細
開催期間:
・1stステージ:2024年5月4日(土/祝)〜5月6日(月/振休)
・2ndステージ:2024年5月9日(木)〜5月11日(土)
会 場:
・1stステージ:神奈川県立神奈川近代文学館・ホール
 〒231-0862 横浜市中区山手町110
 みなとみらい線「元町・中華街駅」6番出口から徒歩10分
 地図→https://tinyurl.com/2p9ynb93
・2ndステージ:神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)・映像ホール
 〒247-0007 神奈川県横浜市栄区小菅ケ谷1-2-1
 JR根岸線「本郷台駅:から徒歩3分
 アクセス→https://www.earthplaza.jp/ep/access/
 地図→https://tinyurl.com/mppbx3ub
主 催:キネマほうぼう
    https://www.facebook.com/CINEMAHOBO

上映作品:【野草−wild grass−のような映画たち】
5月4日(土/祝)オープニング特別上映
『ガザ 自由への闘い』
 監督:アビー・マーティン(2019年/米国/83分/ブルーレイ)
 ※無料上映
『アフガニスタン 用水路が運ぶ恵みと平和』
 監督:谷津賢二(2016年/日本/63分/DVD)
 ※ペシャワール会・PMSを支援する活動の一環としての特別上映

5月5日(日/祝)水俣Day1
『水俣の図・物語』
 監督:土本典昭(1981年/日本/111分/DVD)
&『わが街わが青春−石川さゆり水俣熱唱−』
 監督:土本典昭(1978年/日本/43分/DVD)
※二本立
『水俣−患者さんとその世界−<完全版>』
 監督:土本典昭(1971年/日本/167分/DVD)
& アフタートーク(作家 田口ランディさん)
田口ランディさん
 水俣病事件の被害者の方々と交流を続け、2021年に「水俣天地への祈り」を出版。
 本書には漁師の緒方正人さん、故杉本栄子さんのインタビューが収録されている。

5月6日(月/振休)ガザ・チャリティday
『ガザに生きる 第3章・第5章』
 監督:土井敏邦(2015年/日本/67分,86分/DVD)
『ガザ攻撃 2014夏』
 監督:土井敏邦(2015年/日本/124分/DVD)
& アフタートーク(土井敏邦監督)
土井敏邦監督
 1985年以来、パレスチナをはじめ各地を取材。
 1993年よりビデオ・ジャーナリストとしての活動も開始し、パレスチナやアジアに関する報道映像やドキュメンタリー作品をテレビ・映画・DVDで発表。
※鑑賞料収入から経費を差し引いた額を現地への支援金として土井監督に託します。

5月9日(木)福島Day1
『飯舘村の母ちゃんたち 土とともに』
 監督:古居みずえ(2016年/日本/95分/ブルーレイ)
『飯舘村べこやの母ちゃん−それぞれの選択』
 監督:古居みずえ(2022年/日本/180分/ブルーレイ)
& アフタートーク(古居みずえ監督)
古居みずえ監督
 1988年よりイスラエル占領地を訪れ、パレスチナ人による抵抗運動・インティファーダを取材。
 特に女性や子どもたちに焦点をあて、取材活動を続けている。

5月10日(金)水俣Day2
『阿賀に生きる』
 監督:佐藤真(1992年/日本/115分/DVD)
『MINAMATA−ミナマタ−』
 監督:アンドリュー・レビタス(2020年/米国/115分/ブルーレイ)
『不知火海』
 監督:土本典昭(1975年/日本/155分/DVD)
& アフタートーク(作家 田口ランディさん)
田口ランディさん
 水俣病事件の被害者の方々と交流を続け、2021年に「水俣天地への祈り」を出版。
 本書には漁師の緒方正人さん、故杉本栄子さんのインタビューが収録されている。

5月11日(土)福島Day2
『福島は語る<完全版>』
 監督:土井敏邦(2018年/日本/320分/DVD)
& アフタートーク(大熊未来塾代表 木村紀夫氏)
木村紀夫さん
 福島県大熊町に生まれる。
 東日本大震災の津波により家族3人を犠牲にし、更に原発事故によりその捜索も阻まれる。
 次女汐凪(ゆうな)ちゃんの遺骨発見まで5年9か月を要し、未だその8割は見つかっていない。
 定期的に続ける捜索の他に、中間貯蔵施設に含まれてしまった自宅周辺を案内しながらの語り部活動を大熊未来塾として継続。
 自身の経験から「防災」と「豊かな現代社会への疑問」を自分事として考えてもらうきっかけを提案している。

【鑑賞料(チケット種別)】
※各回定員100名・予約優先・入替制(整理番号順入場)
<基本料金>
 一般(大学・高専・専門含む) 1300円
 高校・中学 500円
 小学以下 無料
<特別料金>
 5/4『ガザ 自由への闘い』無料上映
 5/4『アフガニスタン…』一般 500円 高校以下 無料
 5/5,6,9 1日券 一般 2300円
 5/10 1日券 一般 3500円
 5/11 一般 2000円

【予約優先】
 本映画祭はご予約優先です。
 予約・チケット購入はピーティックス(Peatix)にて。
 第1ステージ→ https://peatix.com/event/3895035
 第2ステージ→ https://peatix.com/event/3899767

【本件へのお問合せ】
キネマほうぼう 担当:ハマモト
電話・FAX:045-773-3488
Mobile:090-6483-5886
Mail:nob2851@gmail.com

【補足】キネマほうぼうについて
 ドーム型移動式映画館「キネマほうぼう」とは、組立・分解可能な天幕付ジオデシックドームを日本のあちこちに運び、ドーム内で商業映画の自主上映会を開催するものです。
 ドームは底面直径6m、高さ3.5m、遮光・防水・耐風性に優れた天幕を装備し、日中・雨天での上映が可能です。
 120inスクリーンと5.1ch映像音響機器とを備えた座席数8(プラス補助椅子2)のマイクロシアターとして、家庭では味わえない非日常の映画館体験を提供しています。
 一昨年の春と秋に福島県いわき市で4日間の短期興行を、また昨年の春と秋に瀬戸内の小豆島で10日〜2週間ほどの興行をそれぞれ行い、のべ300人近くのお客さまにさまざまな映画をご鑑賞いただきました。
 今年はドームのメンテナンスもあることから、地元横浜で公共的なホールをお借りして映画祭を開催することとなりました。

参照:https://www.kinyobi.co.jp/event/20240426_003858.php

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