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2024/05/18 申込み アリラン・ブックトークvol.8「松本清張『北の詩人』と林和」(5/18 15:00〜 東京・新宿区&オンライン)

投稿者: NPO法人文化センター・アリラン

☆オンライン・会場同時開催
☆後見せ配信あり
☆会場定員30名(事前予約制)

案内→https://arirang-booktalk8.peatix.com/

◆タイトル◆
「『北の詩人』と林和」
松本清張『北の詩人』(1962-63) は朝鮮のプロレタリア詩人・林和(1908-53?) の後半生を描いた作品として、 日本のみならず韓国などでも注目を浴びました。 植民地時代にプロ文学の詩人・評論家として活躍し、解放後、 共和国にわたって、朝鮮戦争後の1953年8月、 米帝のスパイとして粛清されたこの詩人が、 この作品でいかに描かれているか、 それは彼の文学者としてのどのような面を強調しているか、 という問題から、 韓国でこの作品がどのように受け止められたかに至るまで、 この作品が投げかける問題系について、 現時点でどのような診断ができるか、考えてみます。

◆本の紹介◆
『北の詩人 新装版』(角川文庫,2023)
南北の朝鮮に抹消された悲劇の詩人。彼が追い求めたものとは何だったのか。
第二次世界大戦後間もなくの朝鮮半島。
民族文学の再建を目指す詩人・林和はかつて祖国を裏切り、日本帝国主義の植民地政策に加担したという暗い過去を抱えていた。
その弱みを握るアメリカ軍諜報機関は林和を脅し、スパイとして操ろうとする。
自由を求める彼を待っていたのは、あまりに過酷な弾圧の日々だった……。
朝鮮の南北分断の悲劇を1人の詩人の目線から捉え直した、巨匠・松本清張による異色のノンフィクション・ノベル。
書籍の詳細は下記をご覧ください。
https://www.kadokawa.co.jp/product/322111000498/

◆ゲスト◆
渡辺直紀さん(武蔵大学教授)
 専攻は韓国・ 朝鮮文学。1965年東京生まれ。慶応大政治学科卒。 出版社勤務などを経て渡韓。韓国・ 東国大学校大学院国語国文学科博士課程修了(文学博士)。 高麗大招聘専任講師を経て2005年より現職。 カリフォルニア大サンディエゴ校客員研究員(2011年度)、 高麗大招聘教授(2018年度)など歴任。主著に『 林和文学批評——植民地朝鮮のプロレタリア文学と植民地的主体』 (韓国・ソミョン出版、2018)、訳書に『闘争の詩学—— 民主化運動の中の韓国文学』(金明仁著、藤原書店、2014)、 『植民地の腹話術師たち——朝鮮の近代小説を読む』(金哲著、 平凡社、2017)、『帝国大学の朝鮮人—— 大韓民国エリートの起源』(鄭鍾賢著、慶応義塾大学出版会、 2021)、『朝鮮人シベリア抑留——私は日本軍・人民軍・ 国軍だった』(金孝淳著、東京外国語大学出版会、2023) など。

日 時:5月18日(土)開演15:00(講演が配信される予定の時間)
※会場の入場・受付開始:14:30
形 式:会場&オンライン
※オンラインは、後日録画配信有り
会 場:文化センター・アリラン
    東京都新宿区大久保1-12-1 第2韓国広場ビル 8階
    山手線「新大久保駅」より
    西武新宿線「西武新宿駅」北口より
    地下鉄副都心線・都営大江戸線「東新宿駅」A1出口より
    いずれも徒歩7〜8分
    アクセス→http://www.arirang.or.jp/access
    地図→https://tinyurl.com/4bth2fa3
ゲスト:渡辺直紀さん
参加費:一般 1,000円 学生/何かしらの困難を抱えている方 600円(会場・オンラインとも)
主 催:特定非営利活動法人 文化センター・アリラン
    HP:http://www.arirang.or.jp
    Twitter:https://twitter.com/bunsenarirang
    Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100094671041914&locale=ja_JP
問合せ:特定非営利活動法人 文化センター・アリラン
    MAIL:info@arirang.or.jp
    TEL:03-5272-5141
    FAX:03-3232-0090

◆参加方法と留意事項◆
・参加方法は、ハイブリット開催(会場参加・オンライン配信)を
 お選びいただけます。
・お申込みされた全ての方が「後見せ配信」を視聴いただけます。
・下記の「確認・留意事項」を必ずご確認いただき、お申込み下さ
 い。

共通の確認・留意事項
・お申込みはチケット1枚でお一人の参加・視聴となります。
・関係者以外の方の配信映像の無断撮影・録画・録音行為は禁止で
 す。
・配信用URLや配布資料などの転送、SNSなどネット上への転載は禁
 止です。発覚した際はイベントを中止する事があります。

会場参加の確認・留意事項
・事前申し込み無く来場されてもご入場は出来ません。ご了承くだ
 さい。
・お守りいただけない方、ならびに進行を妨げる方は、主催者側の
 判断によりご退場いただく場合がございます。

オンライン配信の確認・留意事項
1)配信用URLと資料は、前日夕方に、メール、peatix両方からお
 送りします。
  それ以降にお申込の方は、当日12時以降にお送りいたします。
2)配信中に、配信トラブル等やむを得ない事情によりURLを切り
 替え変更する場合があります。
  その場合、変更したURLはメールでお送りしますので、必ずメ
 ールを確認出来る状態でお願いします。
3)配信中に変更のお知らせメールを確認出来ない方は、必ず事前
 に主催者側にお知らせください。

■講師へのご質問について
事前に質問を受け付けます。下記のフォームにてお送りください。
質問フォーム:https://forms.gle/L2C9B7HX1dt4FVSU7
※イベント中も可能です。
※すぐに回答出来ない場合がございます。ご了承ください。

申込み→https://arirang-booktalk8.peatix.com/

◆お申込み締切り◆
・第一締め切り:2024年5月18日12時00分
(リアルタイムでご参加いただけます)
・第二締め切り:2024年5月19日12時00分
(後から配信のみご覧いただけます)

------------------
案内→https://arirang-booktalk8.peatix.com/

 松本清張『北の詩人』(1962-63)は、朝鮮のプロレタリア詩人・林和(イム・ファ)(1908-53?)の後半生を描いた作品として、日本のみならず韓国などでも注目を浴びました。
 植民地時代にプロ文学の詩人・評論家として活躍し、解放後、共和国にわたって、朝鮮戦争後の1953年8月、米帝のスパイとして粛清されたこの詩人が、この作品でいかに描かれているか、それは彼の文学者としてのどのような面を強調しているか、という問題から、韓国でこの作品がどのように受け止められたかに至るまで、この作品が投げかける問題系について、現時点でどのような診断ができるか、考えてみます。
 書籍の詳細は下記をご覧ください。
 https://www.kadokawa.co.jp/product/322111000498/

アリラン・ブックトークvol.8「松本清張『北の詩人』と林和」(ゲスト:渡辺直紀さん)
日 時:5月18日(土)開演15:00(講演が配信される予定の時間)
   (会場の入場・受付開始 14:30)
形 式:ハイブリッド開催・後日録画配信有り
会 場:文化センター・アリラン
    東京都新宿区大久保1-12-1第2韓国広場ビル8階
    山手線「新大久保駅」より
    西武新宿線「西武新宿駅」北口より
    地下鉄副都心線・都営大江戸線「東新宿駅」A1出口より
    いずれも徒歩7〜8分
    アクセス→http://www.arirang.or.jp/access
    地図→https://tinyurl.com/4bth2fa3
主 催:特定非営利活動法人文化センター・アリラン
    HP:http://www.arirang.or.jp
    Twitter:https://twitter.com/bunsenarirang
    Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100094671041914&locale=ja_JP
問合せ:特定非営利活動法人文化センター・アリラン
    MAIL:info@arirang.or.jp
    TEL:03-5272-5141
    FAX:03-3232-0090
※すぐに回答出来ない場合がございます。ご了承ください。

ゲスト:渡辺直紀さん(武蔵大学教授)
 専攻は韓国・朝鮮文学。
 1965年東京生まれ。
 慶応大政治学科卒。
 出版社勤務などを経て渡韓。
 韓国・東国大学校大学院国語国文学科博士課程修了(文学博士)。
 高麗大招聘専任講師を経て2005年より現職。
 カリフォルニア大サンディエゴ校客員研究員(2011年度)、高麗大招聘教授(2018年度)など歴任。
 主著に『林和文学批評−植民地朝鮮のプロレタリア文学と植民地的主体』(韓国・ソミョン出版、2018)、訳書に『闘争の詩学−民主化運動の中の韓国文学』(金明仁著、藤原書店、2014)、『植民地の腹話術師たち−朝鮮の近代小説を読む』(金哲著、平凡社、2017)、『帝国大学の朝鮮人−大韓民国エリートの起源』(鄭鍾賢著、慶応義塾大学出版会、2021)、『朝鮮人シベリア抑留−私は日本軍・人民軍・国軍だった』(金孝淳著、東京外国語大学出版会、2023)など。

◆参加方法と留意事項◆
・参加方法は、ハイブリッド開催(会場参加・オンライン配信)をお選びいただけます。
・お申込みされた全ての方が「後見せ配信」を視聴いただけます。
・下記の「確認・留意事項」を必ずご確認いただき、お申込み下さい。

<<共通の確認・留意事項>>
・お申込みはチケット1枚でお一人の参加・視聴となります。
・関係者以外の方の配信映像の無断撮影・録画・録音行為は禁止です。
・配信用URLや配布資料などの転送、SNSなどネット上への転載は禁止です。
 ※発覚した際はイベントを中止する事があります。

<会場参加の確認・留意事項>
・事前申し込み無く来場されてもご入場は出来ません。ご了承ください。
・お守りいただけない方、ならびに進行を妨げる方は、主催者側の判断によりご退場いただく場合がございます。

<オンライン配信の確認・留意事項>
1)配信用URLと資料は、前日夕方に、メール、peatix両方からお送りします。
  それ以降にお申込の方は、当日12時以降にお送りいたします。
2)配信中に、配信トラブル等やむを得ない事情によりURLを切り替え変更する場合があります。
  その場合、変更したURLはメールでお送りしますので、必ずメールを確認出来る状態でお願いします。
3)配信中に変更のお知らせメールを確認出来ない方は、必ず事前に主催者側にお知らせください。

■講師へのご質問について
事前に質問を受け付けます。下記のフォームにてお送りください。
質問フォーム:https://forms.gle/L2C9B7HX1dt4FVSU7
※イベント中も可能です。

申込み→https://arirang-booktalk8.peatix.com/

◆お申込み締切り◆
・第一締め切り:2024年5月18日12時00分
(リアルタイムでご参加いただけます)
・第二締め切り:2024年5月19日12時00分
(後から配信のみご覧いただけます)

参照:https://maga9.jp/eventinfo/

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