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韓国:K教授たちはキャンパスから出て行ってください | |
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K教授たちはキャンパスから出て行ってください[ワーカーズ フェミニスタ]これ以上沈黙できない大学内権力型性暴力
オン・ジョンミン(西江大学校学部性平等委員会委員長) 2018.10.18 11:27
権力型性暴力は、威力が作用するいわゆる「甲乙関係」における性暴力を称する。 大学社会では教授と学生は明白な威力関係にある。 教授は学生に対して威力を行使する主体だ。 大学内権力型性暴力は決して加害者の逸脱と被害者の不運として解釈することはできない問題だ。 その根絶のためには、威力が作動する権力関係と構造の問題を直視しなければならない。 しかし加害者に対する適切な処罰と被害者保護、大学内権力型性暴力根絶のための制度的方便は、まだはるかに遠い問題だ。 2001年、西江大学校のK教授は酒の席で教え子を対象とする暴言とセクハラ、性暴力を行った。 被害者のA氏は本人の被害事実を明らかにして事件の公論化と解決に動いた。 しかしK教授と学校当局は被害者を懐柔すると同時に2次加害を行い、事件を隠そうとした。 名誉毀損と強制醜行で罰金700万ウォンの刑を宣告されたK教授に対し、 校内の教員懲戒委員会による処分は安息年期間内の停職3か月がすべてだった。 その上、安息年が終わって戻ったK教授は被害者に対する2次加害を止めなかった。 共同対策委員会が活動し、結局K教授の解任が決定されたが、 教員懲戒再審を申請した結果、全員一致で復職した。 結局、被害者は学校から離れたが、K教授は学校に残って17年経つ今も教壇で学生を教えている。 ![]() 西江大はその時からどれほど変わったのだろうか。 われわれは今年5月の人権週間イベントでA氏と会うことができた。 MeToo運動の波の中で、A氏がもう一度勇気を出して、今、西江に立っている私たちに手を差し出したのだ。 彼女の声は17年という時間を越えて響きわたる生きた歴史だった。 A氏は事件の後の学内性暴力事件懲戒審議の過程で学生が安全に声を上げられるように制度を改善するための大きな一助になった。 そればかりか、彼女はこの17年間、性暴力被害者と連帯して、彼女自身の人生も主体的に変化させた。 自分の人生と他人の人生、さらに世の中を変化させる彼女の力は、私たちに大きな勇気になった。 A氏と会って、われわれは大学内権力型性暴力根絶に先頭に立つ決意を新たにした。 西江大の他にもソウル大、韓国外大、梨花女子大、国民大などの大学街では、 今年の初めから大学内権力型性暴力事件の公論化と、 これを根本的に解決するための制度改善に関する議論があった。 しかし多くの場合、学校側は懲戒委員会の結果を共有しなかったり、 暫定的に懲戒を中断するなど、被害者である学生を2次加害の不安の中に押し込めた。 17年前の西江大学校でも同じだった。 2千人の学生が連帯してK教授の授業をボイコットし、 適切な懲戒手続きをまた踏むことを要求したが、 学校側は一事不再理の原則によってこの事件に口を塞ぎ、 教員懲戒委は開かれなかった。 今回の秋学期にも約870人の西江構成員が連帯してK教授の学部講義を閉講させることに成功したが、 教授の授業権保障という名目でK教授の大学院の講義はむしろ増設された。 われわれは被害者の権利は無視され、加害者の権利が保障される不合理な歴史が繰り返されるていることに抵抗する。 西江大のK教授事件とソウル大のH教授事件を見ると、 大学内権力型性暴力事件がなぜ「軽い処罰」で一段落するのかが分かる。 2001年の西江大も2018年のソウル大も、 性暴力教授に停職3か月の処分しかできなかったのは、 私立学校法施行令と教育公務員懲戒令のためだった。 キャンパスではキャンパスの規則が作動して、 それは決して性暴力被害者に好意的ではない。 西江大だけでなく、多くの大学のキャンパスを闊歩するK教授たちは、 学校本部と教育部の加護を受けているが、 当の被害者である学生は押し出されるように学校を離れる。 最近教育部の教員性非委懲戒制度改善推進案さえ中途半端な解決策でしかない。 私立学校施行令と教育公務員懲戒令は改正されず、 学生の要求事項は反映されなかった。 われわれは教員懲戒委員会に学生委員を最低2人以上入れ、教員懲戒の結果を学生に透明に公開することを要求する。 これと同時に性暴力事件が発生した時は、 迅速かつ安全な相談を担当する学内公式機構の設立と充実を要求する。 そのために現行の教員懲戒関連法令改正とともに、 学内の人権センター設立の義務化が一方法になると信じる。 今年の下半期から「全国大学生ネットワーク(準)」では こうした要求事項を掲げて闘争している。 西江大も大学内権力型性暴力根絶のための闘争の隊列に連帯する。 ある人は私たちに、なぜ17年前の事件をまた水面上に押し上げるのかと尋ねる。 だが、われわれはあなた方にまた尋ねる。 なぜ17年前のK教授がまだキャンパスにいるのかと。 われわれは大学街の多くのK教授らが、17年後にもキャンパスを闊歩していることを望まない。 私たちが17年も経った性暴力事件を再公論化したのは 単に加害者を悪魔化して断罪するためではない。 われわれは人生を担保にしなければならない被害者の暴露と 悪魔化された加害者個人の処罰で一段落する事件の連鎖を拒否する。 われわれは大学内権力型性暴力に対し、学校本部と教育部が警戒心を持って 問題の根本的な解決のための制度改善に着手することを強く要求する。[ワーカーズ47号] 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2018-10-05 02:03:43 / Last modified on 2018-10-19 09:59:51 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ | |