韓国:全州市庁占拠タクシー労働者2人連行 | |
[MenuOn] Home | ニュース | イベント | ビデオ | キャンペーン | 韓国 | コラム | About | Help [login ] | |
全州市庁占拠タクシー労働者2人連行…残った4人は占拠を継続残留座込者「勝利するまで占拠座込場死守」
キム・ハンジュ記者 2018.09.05 19:33
[出処:公共運輸労組タクシー支部] タクシー全額管理制を要求して全州市庁を占拠したタクシー労働者 6人のうち2人が9月5日午後6時30分頃、連行された。 労働者2人は健康悪化などを理由に座り込みを解除した。 彼らは同僚労働者の説得で全州市庁から出た。 全州完山警察署は降りてきた労働者を住居侵入罪で緊急逮捕した。 連行された労働者はチョン・ギスン氏とチェ・ナキョン氏。 チョン・ギスン女性解雇労働者は座り込みで持病が悪化したため座り込みを解除した。 特に女性のチョン氏は座り込み中に深刻な不便を味わった。 座込場は全州市庁4階の野外休憩室で水道どころかトイレもない空間だ。 チェ・ナキョン氏また老母の病状悪化の知らせに同僚が座り込み解除を説得した。 チェ氏は昨年4月、タクシー会社の民主労組弾圧で解雇された労働者だ。 [出処:公共運輸労組タクシー支部] 残る4人の座込者は9月5日午後7時に立場文を出して 「解雇者の身分で生計闘争をしながら一人で80歳の老母を扶養するチェ・ナキョンとチョン・ギスンの持病悪化は、 座込者全員の心配だ」とし 「高空籠城をする残留座込者は二人の労働者の分もさらに強い決意で闘争すると説得して、退却を決定した」と明らかにした。 続いて「われわれは必ず勝利する、勝利するまで全州市庁占拠座込場を死守する」と付け加えた。 公共運輸労組タクシー支部のイ・サムョン政策委員長はチャムセサンとの通話で 「全額管理制に違反した事業主を処罰しない金承洙(キム・スンス)全州市長を逮捕せず、 法を守れと訴える労働者を連行するのはとても不当だ」と明らかにした。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2018-09-27 14:50:11 / Last modified on 2018-09-27 14:50:12 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |