韓国:現代車、一部の生産ラインが停止「今こそ勝負の時」 | |
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現代車、一部の生産ラインが停止「今こそ勝負の時」
チョ・ソンウン記者 2010.11.11 12:55
11月10日午後9時10分頃、現代車シート1部のスポンジラインが止り、組み立て ラインは動いたり止ったりを繰り返すなど、正常に動いていないという。 シート1部の物量は、1工場クリック、ペルナ、アクセントと2工場サンタフェ、 アバンテに供給される。 シート1部のラインが正常に稼働しないと、1工場、2工場での生産支障も避けら れない。 この日の午後6時から現代車蔚山工場正門で開かれた現代車非正規職支会全組合員 決意大会の後、シート事業部の組合員と会った。 シート事業部の組合員は「正規職になるという信頼一つで現代車に入ってきた。 正規職なるため、勤怠を徹底して守り、死ぬほど働いてきた。しかし10年たっ ても何も変わらない。もうこんな希望は捨てる。今こそ勝負の時だ」と話した。 続いて「ドンソン企業の問題は、全工場の問題だ。来年1月にはほとんどの企業 が再契約をして、ドンソン企業の状況は同じように反復されるだろう」とし 「いつ切られるかと気が気でなく、何も言えずにすごした10年だった。言葉で 表現できない侮辱と侮辱、苦痛を受けた。今すべての組合員は爆発直前だ」と 怒りを表現した。 ある組合員は「15日には出入証を持って堂々と入る。7年間働いた現場を誰も防 止できない。防ぐならば防げ。突破して入り、ラインを止める」と明らかにした。 また他のある組合員は「この戦いは、私たちだけの戦いでない。2次、3次下請 労働者たちも、口に出せない苦しみの中にあって、怒りを持っている。2次業者 の仲間たちも『ラインを止めてくれれば私たちもありがたい』と話している。 私たちの戦いは2次、3次の仲間たちと連帯するためで、2次、3次の仲間と共に 戦い、必ず不法派遣闘争に勝利する」と話した。(記事提携=蔚山労働ニュース) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2010-11-11 17:35:53 / Last modified on 2010-11-11 17:35:56 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |