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韓国:釜山地下鉄交渉決裂「闘争に突入」
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釜山地下鉄交渉決裂「闘争に突入」

「パンソン線運営正常化と公企業先進化阻止」

アン・ボヨン記者 coon@jinbo.net / 2009年06月05日2時43分

公共運輸連盟釜山地下鉄労組は6月4日、12回の団体交渉の末に労使間の立場の 差で「交渉決裂」を宣言し、パンソン線(釜山地下鉄3号線2段階)正常運営と釜 山地下鉄社会公共性強化のための闘争を本格化すると発表した。

釜山地下鉄は4日に報道資料を出して「4月21日から6月4日まで釜山交通公社と 2009年の団体交渉を行ってきたが、争点に合意できずこうした決定をした」と 伝えた。

労使間団体交渉の重要争点は、△パンソン線全区間無人システム廃止、△公企業 先進化計画阻止、△必要人材新規採用だ。

釜山地下鉄労組は、パンソン線正常運営のために既存路線に準じる人材を配置 して運営することを要求し、人材配置は新規で採用しろと主張した。

しかし釜山交通公社(公社)は「パンソン線の運営は既存の路線人員削減で既存 路線の37%水準の人材だけを配置し、無人システムで運営する」という立場だ。

釜山地下鉄労組は「パンソン線が無人システムで運営され、構造調整による転 換配置で最小人材にすると、地下鉄全区間の不健全化につながる」と説明した。

すでに労組は1人乗務制導入と駅の民間委託など高強度の構造調整で現在も最低 水準の人員で地下鉄が運行されているという。この状況で公社が人材の10% (370人)を削減すると、地下鉄の運営は致命的不良につながらざるを得ないという。

また釜山地下鉄労組は「新規路線開通による適正な人材の新規採用は、釜山地 下鉄の正常運営と釜山地域の経済活性化および青年失業減少にぜひ必要」と主 張した。

釜山地下鉄労組は交渉が決裂したため、6月9日に代議員大会、10日に組合員決 意大会を開催し、本格的な闘争に突入すると明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-06-07 15:34:26 / Last modified on 2009-06-07 15:34:27 Copyright: Default

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