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韓流スターも嘆願書を提出

ラウニョン記者hallola@jinbo.net

映画俳優アンソンギ氏、イヨンエ氏、イビョンホン氏が11日(水)に香港で開か れる韓国民衆闘争団の裁判を前に、釈放を要求する嘆願書を韓国民衆闘争団に 提出する。韓国民衆闘争団は8日(日)に香港に到着、嘆願書を香港政府と警察 に直接渡す予定だ。

スクリーンクォーター文化連帯は6日付のプレスリリースで「スクリーンクォー タを守る映画人対策委共同委員長であるアンソンギ氏と、普段スクリーンクォー ター活動に積極的に参加してきたイヨンエ氏とイビョンホン氏の嘆願書提出は、 これらの俳優が韓流ブームを巻き起こした主役だという点で、裁判に良い結果 をもたらすために大きな影響を与えるものと見られる」と明らかにした。特に 「イヨンエ氏は撮影のためにギリシャに滞在しているが、肉筆サインを送るな ど、韓国抑留者の早期釈放を祈っている」と強調した。

嘆願書全文

香港の民主主義振興のために努力する香港政府と香港警察に敬意を表します。

韓国の労働者と農民そして社会の各部門が世界化の陰でとても苦しんでいます。 そして世界化を先導するWTO閣僚会議に抗議の意を伝えるために直接香港現地に 行くことになったと理解しています。

労働者と農民社会団体で構成されたWTOに反対する韓国代表団が彼らの意思を 伝える過程で、香港政府と警察との摩擦を望んでいなかったにもかかわらず、 不本意な不祥事が起きたことを知っています。このような事態に対して、われ われは非常に残念で遺憾に思います。

香港政府と警察は、生存の奈落でさまよう彼らの生活と、今、香港で彼らが味 わっている苦痛を考慮して、一日も早く韓国に帰り、家族の中で暮せるように 善処して下さることを切にお願いします。

2006年01月06日10時25分

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2006-01-06 18:04:45 / Last modified on 2006-01-06 18:04:46 Copyright: Default

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