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「産銀、キム・ジンスク復職は回避、韓進重工業売却には速度」

1月7日「キム・ジンスク希望の歩み青瓦台到着…26日ハンスト者が健康悪化で病院移送

ウン・ヘジン記者 2021.01.27 15:30

韓進重工業売却推進で雇用危機が憂慮される中で、 労組が35年間、韓進重工業解雇者のキム・ジンスクの復職問題は傍観しながら、 売却には速度を速めているとし、産業銀行を批判した。

[出処:金属労組]

金属労組は1月27日午前、汝矣島の産業銀行本店の前で記者会見を行って キム・ジンスク民主労総釜山本部指導委員の復職と韓進重工業売却中断を要求した。 労組はソウルをはじめ全国10の産業銀行支店で同時記者会見を開催した。

記者会見文で労組は 「暗い時代が過去のことになったのは、ただ時間が流れたのではない。 軍事独裁政権に抵抗した人々の犠牲があったからこそ、 われわれはその時代を過去のことと話せる」とし、 しかし「暗い時代の影は今でも韓国社会に残っている。 多数が沈黙して世の中は変わらないかのように思われた瞬間、 勇気を出して声をあげたキム・ジンスクは、報復として職場から追い出された。 キム・ジンスクの解雇が35年経った今でも続く限り、 われわれは民主主義の完成を話してはいけない」と指摘した。

また「韓進重工業は(キム・ジンスクの解雇問題に)こちらの責任でもなく、 何も知らないという態度を捨てるべきだ。 暗い時代にした張本人は軍事独裁だったが、 その恩恵を一番多く受けたのは、成長した財閥と大企業」とし 「国家が作った労働統制のおかげで成し遂げた資本蓄積は、 この国の財閥と大企業が隠すことも、拭うこともできない過去」と批判した。 続いて「企業がこれ以上、権力と癒着して利益を得る関係ではないと自信を持って言えるのなら、 キム・ジンスクの出勤を防いではならない。 韓進重工業はキム・ジンスクの復職に色々な言い訳を作って逃げるな」と要求した。

また売却を主管する産業銀行も「第3者ではない」とし 「産業銀行の存在理由は金商売ではない。 企業に資金を出せずに困っている銀行は満ち溢れている。 産業銀行の役割は堅実な企業の支えだ。 しかし現実の産業銀行は不正な企業には寛容、 小さな企業と無力な労働者には苛酷な存在だ」と批判した。

昨年12月、産業銀行と債権団は、私募ファンドの東部建設コンソーシアムを 優先交渉対象者に選定した。 ソウル支部のパク・キョンソン支部長は 「双竜自動車を上海、マヒンドラに売却する過程でも労働者は、 実質的な自動車産業の発展にならず、 労働者だけが苦しむ構造調整につながると明らかに警告した。 しかし主債権者の産業銀行は私たちの要求を無視した。 その責任はまた労働者に転嫁されている。 国策銀行の産業銀行は、労働者の雇用を安定させる政策を出さなければならず、 必ずキム・ジンスクの復職を実現しなければならない」と声を高めた。

最後に労組は「近いうちにキム・ジンスク同志が京畿道に入る。 10日後には青瓦台に到達する。 キム・ジンスクの歩みが到達したその瞬間が、歓呼の時間になるのか、 でなければ怒りの時間になるのか、 韓進重工業使用者側と産業銀行が決心しなければならない」とし 「解雇に時効がないのなら、復職にも期間はない。 労働組合はキム・ジンスクが工場に戻るまで粘り強く戦うという約束を 韓進重工業の社長と産業銀行の会長に差し上げる」と明らかにした。

一方、キム・ジンスク指導委員をはじめとする解雇者と市民は 「解雇者復職、雇用安定ない売却反対」などを要求して、去る30日に 釜山市の湖浦駅から青瓦台までの徒歩行進を始めた。 「希望の歩み」の参加者は10日後の2月7日に青瓦台に到着する予定だ。 青瓦台噴水台の前にはキム・ジンスクの復職と解雇禁止を要求するハンストが続いている。 彼らは昨年12月22日からハンストを始め、2月7日には48日目になる。 ソ・ヨンソプ神父はハンスト36日目の1月26日午後、 体調が悪化して緑色病院に運ばれた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2021-02-03 01:20:01 / Last modified on 2021-02-03 01:20:02 Copyright: Default

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