本文の先頭へ
LNJ Logo 韓国:「LG、清掃労働者雇用問題解決の交渉に出て来い」
Home 検索
 


「LG、清掃労働者雇用問題解決の交渉に出て来い」

「争議行為を認める義務ある」仮処分の結果にLGが控訴

ウン・ヘジン記者 2021.01.21 13:56

LGツインタワーの清掃労働者が事業場で座り込みを始めてから1か月が超える中で、 労組が雇用問題解決を要求して交渉を要求した。 また、会社が労働者の野宿座り込みなどを防ぐために提起した 4回目の仮処分申請の結果、 裁判所が労組の「争議行為を認める義務がある」と判示し、 LGの労組弾圧に対する糾弾の声が高まっている。

公共運輸労組は1月21日午前、 汝矣島のLGツインタワーの前で記者会見を行って 「これ以上、仮処分申請や食物搬入禁止などの行動をやめて、 清掃労働者の雇用問題を解決するために対話の場に積極的に出てくることを希望する」と明らかにした。

また「これ以上の労使対立をやめることをLGも望むのなら、 一日も早く冷たいロビーで座り込みをしている 清掃労働者の雇用問題を解決することを強く要求する」と伝えた。

1月19日にソウル南部地方法院はLGの建物施設管理子会社である S&Iコーポレーションが申請した仮処分申請に対する結果を出した。 裁判所は会社が禁止を要請した 「LGツインタワーロビーで就寝するために 午後8時以後、翌朝8時まで留まる行為」は認めた。 しかし「この建物の施設管理がなされる時間帯にロビーで行われる ピケッティング、シュプレヒコール、宣伝活動などの争議行為を認める義務がある」と判示した。

そしてS&Iコーポレーションがこれらの清掃労働者の 「直接的な使用者には該当しないが、 労組法の『争議行為と関係がない者』に該当すると見るのは難しい」と明示した。 これに対して公共運輸労組ソウル支部は 「常識的に判断してもLGが100%株式を保有する建物施設管理子会社の S&Iコーポレーションと具光謨会長の叔母が所有する会社の ジスINC(清掃労働者所属用役業者)が関連の集団解雇と座り込みに対し、 LGおよび代表理事の具光謨会長は無関係ではない」と 19日に立場文で明らかにした。

仮処分申請には記載した内容を違反すれば1回当たり2百万ウォンを支払うという内容もある。 パク・ソヨンLGツインタワー分会分会長は 「生計を威嚇される私たちに2百万ウォンを払えと言うが、 1日働いても170万ウォン水準だった。 貧しく無力な高齢の清掃労働者をばかにしているのか」とし 「下請労働者を集団解雇して労組をたたき壊そうとしたLGが処罰されるべき」 と声を高めた。 S&Iコーポレーションは1月20日、該当仮処分結果に対して控訴した。

支部は「労組を瓦解する目的で雇用継承を拒否して清掃労働者全員を集団解雇した」とし 1月6日に雇用労働部に不当労働行為でS&Iコーポレーション、ジスINCと 後続用役業者のペクサン企業を告発した。 彼らは「不当労働行為証拠が隠滅される前に迅速な強制捜査をしろ」と要求している。

公共運輸労組ソウル支部のチャン・ソンギ支部長は 「LGはこの1年3か月、交渉をずるずると引き伸ばして労組を弾圧した。 建物の中で座り込みをすると食事の搬入と出入を統制し、 電気も切って警備人員を大幅に補充し、労働者を困らせた。 建物から出れば入れないようにする。 こうした状況で夜間座り込みをできなければ、いつ出入が統制されるかわからない」と、 多少残念な判決だと伝えた。 続いて彼は「誰が60代になって、寒さの中で石の地面に座りたいか。 それでも座り込みをする理由は、それだけ切実だからだ」と強調した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可( 仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2021-01-26 09:24:29 / Last modified on 2021-01-26 09:24:32 Copyright: Default

関連記事キーワード



世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ
このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について