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LNJ Logo 韓国:[大学院生労組連続寄稿(1)]大学院生を1年契約職で採用
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総長さん、「1年契約職」で暮らしが良くなりましたか

[大学院生労組連続寄稿(1)]大学院生を採用、1年契約職の気持ち…最善ですか?

チョン・トゥホ(大学院生労組東国大分会副分会長/哲学科修博統合過程修了生) 2020.10.21 08:17

われわれは研究者になるために勉強することを「自発的」に選択した大学院生だ。 みんな初めはそれぞれの膨らんだ夢を抱いて大学院に進学しただろう。 しかし現実はどうか。 奨学金は全く無く、登録金を払って生活するには働かなければ。 遅い時間にもどこかで助教として、幹事として、学校報告書を作成して学術誌を作っている人に慰労の拍手を送る。

大学院生という前科

1年間、学校で学科の行政助教として働いたことがある。 月給は少なかったが、お金より学校の中に個人の空間を得ることができるので選択した。 それでも先輩たちよりも勤務条件は良い方だった。 わずか数年前まで、学校は人件費を奨学金で支払い、 当然四大保険の加入や勤労契約書の作成は思いもよらなかった。

[出処:公共運輸労組大学院生労働組合]

勤労契約書を書いてかろうじて最低賃金を受けて、四大保険に加入したが、 相変らず苦しかった。 仕事が苦しいというよりも学校の仕事の処理方式が苦しかったという方が正確な表現であろう。 私が学校で働く時はちょうど講師法が施行された時だった。 講師契約に対する一貫性のない文書が出続け、それによる不便と不満は私たち行政助教が抱え込まなければならなかった。 絶え間ない文書の再起案と謝罪、これがその年の夏休み中、ずっとやっていた業務のすべてだった。

他の学校はどうするのかと表情をうかがって講師の採用が遅れ、 講師契約書は1か月後の9月末にやっと急いで作成され始め、 学部生は講義計画書も読めないまま受講申請をしなければならなかった。 提出しなければならない書類の締め切りはいつも差し迫っていたし、 重要な案件があれば金曜日の退勤時間の直前に発送した。 重要な書類の締め切り日に担当者はたいてい休暇だった。 学科の業務が一番多い時、処理すべき書類が多い時、 学校は集中休暇制を施行して、 私たちには残った休暇を使えと督促した。 もちろん私をはじめとする大部分の大学院生助教の同僚は、 一日も休暇を使えない人がほとんどだった。

私は学校の最後の大学院生助教だ。 契約が満了するころに学校は革新方案を発表した。 さまざまな内容があったが、行政力量を改善するために私たちの契約が終わった後、 学科専門担当契約職職員を選ぶということだった。ただ、大学院生は応募できなかった。

行政体系の効率性をあげる方法が、大学院生を学校の契約職職員として採用しないことだとは。 その上、毅然として大学院修了生も採用しないという態度も見られた。 大学院に通うことが法律違反行為であるかのように、 大学院生という前科がある人は応募できなかった。 さらに、こうした案を推進して決定されるまで、 学校は大学院生助教と一回も懇談会を持たなかった。 一歩遅れて助教が集まって抗議して、 学校に壁新聞を貼り業務を拒否すると、 その時始めて私たち話を聞くふりをしただけだ。 学校の「持続可能な発展のための大学革新方案」はそのまま施行された。

金の問題

私たちが再契約できず、後輩がもう助教の席で働けない理由は結局、お金だった。 私たちが労務問題で法的に問題を提起することができないように、 そもそも雇用しないことが最初の目的だった。 学科助教の労働者性を示す告発は、彼らには痛恨の記憶だっただろう。

[出処:公共運輸労組大学院生労働組合]

二番目の目的は、大学院生の潜在的威嚇を整理すると同時に、 学科専門担当契約職職員を2つの科に1人ずつ配置して人件費を減らすことだ。 私の契約が終わるまで長い間、各学科に学科助教が一人ずついた。 学科の内部事情を一番よく知っているだけでなく、 学部生と博士の先輩、教授の間を繋いてくれる橋の役割を果たし、 登録金は高いがいくらでも補助を受けられる手段だった。 各学科の特性に合う業務があるものだが名前が似ていて、 なぜか近いと思った学科をまとめ、 1人の専門担当職員を配置するという考えは現場に対する無知から始まる。

学科専門担当契約職職員を打ち出した主な理由の一つは、 私たちが論文を書くと再契約をせず、業務の連続性が下がるということもあった。 学科専門担当「契約職」職員と1年ごとに契約書を作成し、 2年以上は働けない大学院生学科助教の差は果たして何か。 同じ契約職ではなかったか。 本校出身は排除して、外部の人からだけ学科専門担当契約職職員を採用すれば業務の効率性と連続性が増加するのか。

学校の正規職職員はますます減っている。 特に学部生の民願と行政を処理する各単科大の学事運営室は、 せいぜい2〜3人の正規職がいるだけだ。 その上、2つの単科大の学事運営室を一つに統合し、 責任級をさらに減らした。残りはすべて非正規職労働者たちだ。

学事運営室をはじめ、末端の正規職職員が抱え込んだ業務量は深刻だ。 業務量に対する苦情を吐露しない人はいないほどだ。 一人のチーム長が兼職という名分で、いったいいくつかチーム長をしているのか。 誰か一番上に座り込んで、計算機だけたたいて数字だけ合わせていることを学校の構成員なら誰でも知っている。

疎通と交流の必要性

学校はコロナ時局に非対面授業で学生が学校に来られない状況を喜んでいるのだろう。 本館前でデモをしても、壁新聞を貼っても、見る人がいないからだ。 大学院生は学校別オンラインコミュニティも活発ではないので、 さらにこうした事案を伝えることに限界を有するしかない。 それで団体が必要なのだ。

[出処:公共運輸労組大学院生労働組合]

「大学院生」を検索すると、なぜ社会面に多く登場するのか。 私たちの研究と人生に対しては出てくることはなく、私たちが受けた性暴力、 カプチル(パワハラ)が出てくるのか。 そのたびにわれわれは事件解決のために誰と話をしていて、結局解決するのだろうか。

各学校ごとに、学科ごとに、また学科内でも専攻ごとに分けられて交流がないので 大学院生の登録金問題をはじめとする各種の事件・事故が起きても、 われわれは知らないことが多い。 学校、教授もまたこの事実をよく知っている。 だから同じ問題が繰り返されるのだ。 もう私たちも集まって、互いの痛みと傷を話す時だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可( 仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2020-11-01 11:14:32 / Last modified on 2020-11-01 11:14:34 Copyright: Default

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