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梁承泰裁判取り引きの被害労働者たち、コルテック問題の解決に声を揃える

双竜車・KTX「朴栄浩が復職を決定しろ」

キム・ハンジュ記者 2019.04.10 12:47

梁承泰(ヤン・スンテ)司法府裁判取り引きの被害労働者たちと闘争事業場の労働者たちが コルテックの朴栄浩(パク・ヨンホ)社長に整理解雇問題を解決しろと要求した。

彼らは4月10日午前11時、ソウル市江西区のコルテック本社前で記者会見を行って 「コルテックの整理解雇が正当だという裁判所の判決は、 梁承泰大法院長の時に KTX、双竜車判決と共に朴槿恵(パク・クネ)政権の国政運営を後押しするためだったことが 『司法行政権乱用疑惑関連特別調査団』により明らかになった」とし 「コルテックの労働者たちは、文在寅(ムン・ジェイン)政府が積弊だと規定した 司法壟断で犠牲になった」と明らかにした。

この日の記者会見には裁判取り引き、および闘争事業場の金属労組双竜自動車支部、 鉄道労組KTX列車乗務支部など48事業場の労働者たちが参加した。

KTX列車乗務支部のハン・ソンイ組合員は記者会見で 「コルテックの名品楽器は社長が作ったのではなく、 窓のない工場の労働者が作った」とし 「整理解雇から13年が経った。 朴栄浩社長は 手をこまねくのを止めて 復職を決定しなければならない」と伝えた。

続いてファインテックのパク・チュノ組合員は 「15日に交渉が再開されるが、使用者側に警告する」とし 「使用者側は整理解雇事態に終止符を打つことができる、 真摯な提案を持って出て来い。 闘争する労働者たちは連帯して朴栄浩の返事を待つ」と話した。

韓国GM富平非正規職支会のイ・ヨンス代議員も 「韓国GMは法・制度を通して非正規職をまず解雇する構造調整をしたが、 整理解雇により莫大な利益を積んだコルテックも同じだ。 朴栄浩社長は労組嫌悪を止めて 進展した案を提示しなければならない」と述べた。

甲乙オートテック支会のイ・ジェホン組織教宣部長は 「政権と司法府の取り引きにより不当に追い出された労働者たちの人生は、 きちんと建て直されなければならない。 使用者側は欺瞞ではなく、真心で交渉に出てくるべきで、 文在寅政府もまた問題解決に動け」と伝えた。

最後にコルテック支会のイ・イングン支会長は 「朴栄浩社長が次の交渉でまた責任を回避すれば、 われわれはさらに果敢な闘争を準備する」とし 「労組もまた今回が最後だという気持ちで臨む」と明らかにした。 労組の要求は、 △整理解雇謝罪、 △解雇者の名誉退職、 △解雇期間補償だ。

一方、コルテック支会のイム・ジェチュン組合員はコルテック本社前で30日間 ハンストを続けている。 イム組合員の現在体重は10kg減りたった48kgしかない。 血圧が下がり不眠症を訴えるなど、健康が悪化している。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2019-04-16 19:22:30 / Last modified on 2019-04-16 19:22:31 Copyright: Default

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