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646日ぶりにセウォル号の遺品が安山に戻る

21日、セウォル号捜索過程で発見された遺留品を珍島から移送

ジョンウン記者 2016.01.21 23:33

▲セウォル号遺族が遺影の前に置かれた遺留品カバンを見ている

1月21日、416記憶保存所と416家族協議会は、 セウォル号の捜索の過程で発見された遺留品、遺品を安山に移送した。 セウォル号惨事から646日目だ。 該当の遺留品、遺品は、珍道郡庁で保管中のもので、総計1159点に達する。

珍島から遺留品、遺品を積んで出発したトラックは1月21日の午後6時頃に 京畿道安山市のセウォル号犠牲者政府合同焼香所に到着した。

参加者は焼香所の遺影の前に遺留品として発見されたカバンを置いて追悼行事を進めた。 この過程で、ある遺族がカバンを見つけたが、中は空で残念さを残した。 この日、遺品が見つからなかった遺族は移送された箱をすべてあけて確認した。

▲安山焼香所の側面コンテナに保管される遺留品箱

1月5日、416記憶保存所と416家族協議会は、 遺族、市民、写真作家など100余人と共に珍道郡庁を訪問し、 遺留品、遺品を全数記録調査した。 彼らは移送された遺品が416家族協議会のウェブサイトを通じて主人を見つける手順を追うことになり、 主人が見つからなかったり、家族が寄贈の意思を表明した遺留品、遺品は歴史記録物として保存、管理される予定だと明らかにした。 臨時保存の過程では遺族、市民などが遺品と遺留品が傷つかない程度に洗濯、洗浄作業を進める。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2016-01-22 23:41:06 / Last modified on 2016-01-22 23:41:07 Copyright: Default

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