孫浩哲教授、セウォル号特別法と民生法案の分離処理を提案
「より大きな絵を見ろ」...論争になるか
キム・ヨンウク記者 2014.09.15 10:29
代表的な進歩陣営学者の孫浩哲(ソン・ホチョル)西江大教授(政治学)が、
新政治民主連合の進む道としてセウォル号特別法と重要な民生法案の分離処理を提案し、
論争が起きるものと見られる。
政府と与党が提起した民生法案のほとんどが庶民生活と無関係の反民生法案であることに加え、
セウォル号遺族と新政治連合は、セウォル号特別法が最重要の民生法案だとして分離処理に反対している状況だからだ。
孫浩哲教授は9月15日付の京郷新聞「孫浩哲の政治時評」で
「セウォル号法と重要な民生法案を分離して処理すべき」とし
「民生法案を担保にしなければセウォル号法を通過させる武器がないと考えているのかもしれないが、
さらに大きな絵を見なければならない」と主張した。
孫浩哲教授は「具体的には、遺族の存在と世論を信じなければならない」とし
「最近の世論調査によれば、遺族が要求する方向でセウォル号法案の再交渉をすることを支持する世論がさらに高まっているが、
こうした立場に近い新政治連合の支持率は墜落し続けている点に注目しなければならない」と強調した。
李相敦を通じて新政治の保守性に直撃弾
「李相敦、相当数の新政治議員より進歩的」
孫浩哲教授はこの文で、
セヌリ党政権の再創出に役割を果たした李相敦(イ・サンドン)中央大教授の共同非対委員長招聘を進め、
党内の反発にあたった状況を批判して、
新政治連合の保守性についても直撃弾を飛ばした。
孫教授は「李相敦教授のこれまで発言を見ると、
彼が新政治連合の共同非対委員長を引き受けられないほど保守的だとは思わない」とし
「事実、かなりの新政治連合議員より進歩的だ」と指摘した。
孫浩哲教授は続いて
「李教授より保守的なら、保守的で党の保守勢力を代表する政治家が次期党権を狙い、
最も強く李相敦カードに反対したという話に接して、
この党に希望があるのだろうかと心配になる」ともした。
孫教授は「李相敦カードは大きな反発を受けたが、
個人的にはそれほど悪いカードではないと思う」とし
「現政権発足の一番の貢献者をどうして党の顔としてむかられるかと反発しているが、
逆に考えれば朴槿恵政権発足の一番の貢献者が朴政権とセヌリ党を捨てて新政治連合にきたという事実は、彼らへの攻撃に攻勢的に利用できる」と明らかにした。
また「むしろ個人的に疑問を持っているのは、李教授と違って政治から距離を取ってきた安京煥(アン・ギョンファン)教授が、
党を率いて革新を主導するために適した人物かという点」と疑問を提起することもした。
孫教授はセウォル号特別法の分離処理の他にも、
新政治連合がこれから進む道として
「さらに手遅れになる前に、外部で徳望があり、
革新の意志と能力を備えた人物を迎え入れ、
抜本的な党の革新をしなければならない」と提案した。
また「一部の議員が宋光浩(ソン・グァンホ)逮捕同意案の否決に参加したことに対し、
党が公開で謝罪して、国会議員の不必要な特権削減に言葉ではなく、
行動で先頭に立たなければならない」と指摘した。
特に、政治工学的な楽観論も捨てるべきだと強調した。
孫教授は「今は支持率が低いが、2016年の総選挙の時は朴槿恵政権審判論による楽観論が最近の数回の選挙でどんな結果を持たらしたかを直視しなければならない」とし
「問題は大統領選挙であり、大統領選挙は結局、朴槿恵(パク・クネ)大統領ではなく、
次期走者との戦いだ。
以前、反李明博(イ・ミョンバク)闘争と審判論にオールインし、
党の革新と経済民主化を持ち出した朴槿恵候補に敗北した前轍を踏むな」と指摘した。
原文(チャムセサン)
翻訳/文責:安田(ゆ)
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Created on 2014-09-16 01:07:33 / Last modified on 2014-09-16 01:07:34 Copyright:
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