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「船長がひとこと言っていれば…」朴大統領、遺族には一言もなく

セウォル号『船長責任論』言及に遺族『聖域がない真相調査』

チョン・ジェウン記者 2014.09.03 19:05

13日間野宿座り込みをしているセウォル号惨事家族対策委が、 朴槿恵(パク・クネ)大統領と与党を強く批判した。 家族対策委は9月3日午後2時に清雲洞住民センターで記者会見を開き 「朴槿恵大統領が5月19日の対国民談話から106日目にセウォル号に言及したと聞いた」とし 「すでに13日間、雨に降られながら路上で大統領に面談を要請している遺族への言葉は一言もない」と指摘した。

朴大統領は9月2日午前、青瓦台で開かれた閣僚会議で 「この間(セウォル号惨事)も早く甲板に上がれと一こと言っていれば多くの人命が救われたのに、 その一言がなかったため犠牲が多くなった」と話した。 続いて「責任がある人、船長なら船長が自分の責任を全うして人命を最高の価値と思い、 早く甲板に上がれという一言がなかったことが途方もない問題を起こした」と強調した。

この日、遺族は光化門広場から青瓦台へと三歩一拜を始めるとすぐ、 100メートルも進まずに10数分目に李舜臣の銅像の前で警察兵力に止められた。 7月15日に国会に提出した350万人を除き、青瓦台に渡すことにしたセウォル号特別法制定要求署名135万人分も李舜臣の銅像の前で止められた。

家族対策委は「大統領も最終責任は自分にあると強調していたではないか。 本当にセウォル号惨事の家族を慰めようとするのなら、 家族の面談要求を受け入れてほしい」とし 「惨事の再発防止のための最善の選択は、聖域ない徹底した真相調査ができる特別法制定の決断だ」と強調した。

それと共に「セウォル号惨事で『船長の責任』ばかりを強調し、 特別法を無視するようで疑わしい」とし 「セウォル号惨事が船長だけの誤りでしたか。 船齢の緩和は誰がしたのでしょうか、救助責任は誰にあるのですか」と反問した。

セヌリ党がセウォル号特別法について鄭義和(チョン・ウィファ)国会議長の仲裁の意思を拒否したのも問題にした。 先立って朴映宣(パク・ヨンソン)新政治民主連合国政監査共感革新委員長は9月2日、珍島の彭木港現地で記者懇談会を開き 「昨日(9月1日)午後に(鄭義和)国会議長と通話した。 国会議長が仲裁に動くといった」と公開した。

これについてセヌリ党の金在原(キム・ジェウォン)院内首席副代表は9月2日、 MBCラジオの放送に出演して 「与野と遺族の間に多くの対話があったが、 その内容をよく知らない議長が独自の案を出せば混乱が加重するだけ」と仲裁拒否の意思を明らかにした。

家族対策委はセヌリ党に対して 「疎通を拒否する不通の政治で、対話と妥協を根幹とする政治を正面から否定するもの」と指摘した。

これについて、野党もいっせいにセヌリ党を批判した。 新政治民主連合の韓貞愛(ハン・ジョンエ)報道担当者は9月3日 「遺族を侮辱し、遺族内部を分裂させ、立法府の首長である国会議長の国会正常化の努力も蔑視する傲慢を見せる金在原(キム・ジェウォン)首席副代表は、国会の上にあるのか」とし 「何を信じてそんな傲慢をふりまわすのか」と問い詰めた。

統合進歩党の金在妍(キム・ジェヨン)報道担当者もこの日 「国会混乱の本当の主犯があらわれた」とし 「会議場のセウォル号特別法仲裁提案まで『内部の混乱』を口にして反発している。 セヌリ党は一抹の交渉も妥協もない。 無条件に大統領を守っている」と非難した。

付記
チョン・ジェウン記者はメディア忠清の記者です。この記事はメディア忠清にも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-09-04 05:09:39 / Last modified on 2014-09-04 05:09:40 Copyright: Default

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