本文の先頭へ
LNJ Logo 韓国:李完九、金武星の特検推薦権約束も否定
Home 検索
 


李完九、金武星の特検推薦権約束も否定

具体的に誰が(特検を)しろと言っても「コメント水準」と主張

キム・ヨンウク記者 2014.08.13 12:54

セヌリ党の李完九(イ・ワング)院内代表が7月16日の与野党代表-院内代表4者会談で、 金武星(キム・ムソン)党代表によるセウォル号特別法解決法関連の約束をただのコメント水準だったと述べ、 議論が予想される。

新政治連合の朴映宣(パク・ヨンソン)非常対策委員長によれば当時、 金武星(キム・ムソン)代表は何回も法体系を揺さぶらない範囲で野党が(捜査権を)譲歩すれば、 特検任命権、推薦権を野党に与えると話した。 また具体的に誰がするというような話もした。 このように党代表が交渉の場で具体的に述べ、 野党が遺族を説得する主な論理になってから一か月ほど経つまで沈黙し、 主要争点に浮上すると積極的に手を引くような形だ。

李完九院内代表は8月13日午前、KBSラジオとのインタビューで、 当初特検推薦権を野党に渡すという約束を破ったのはセヌリ党だという指摘に対し 「金武星党代表が全党大会で選出された翌日、交渉過程について持続的な参加ができない状態で、(交渉が)とても膠着しているので特検問題で解いてはどうかというコメントで話したようだ。 そのような程度の話」と主張した。

続いて「金武星代表も交渉内容を知ってから 『これがだいぶ難かしい問題だね』といった話をしている」とし 「約束を破ったというのはとても過度な表現で、 膠着状態にあるからどうかというコメントだった」と付け加えた。

しかし新政治連合は、金武星代表の特検推薦権発言は約束だったとし、 約束の履行を強く要求した。

朴映宣非常対策委員長は同日午前の政策調整会議の冒頭発言で 「特検推薦権を野党に与えるということは、まず金武星代表が言い出した提案だった」とし 「その言葉で遺族の期待を膨らませておいて、言葉を翻して状況をさらに難しくした責任を取らなければならない」と要求した。 続いて「私は遺族の痛みと党内議論を甘受しても、 頑なに融通がきかない政局を解こうとした」とし 「今はセヌリ党が答を出さなければならない。 巨大執権与党は事態を傍観する党ではなく、 国会運営と国政運営に責任を持つ党だ」と強調した。

禹潤根(ウ・ユングン)政策委議長も 「セウォル号特別法交渉はもう2種類に圧縮された。 一つは国政調査特別委の証人採択問題で、 もう一つは特別検事の推薦方式の問題」とし 「われわれはこれ以上退けない地点がどこなのかをはっきり明らかにした。 金武星代表は、自分の言葉について、国民に立場を堂々と明らかにする時」だと要求した。

なお李完九院内代表は、参与政府責任者の文在寅(ムン・ジェイン)前秘書室長がセウォル号国政調査聴聞会に出てくれば、 金淇春(キム・ギチュン)秘書室長までは証人採択が可能だが、 チョン・ホソン第1付属室秘書官は絶対だめだと釘をさした。 与党が文在寅議員を聴聞会証人に要求する根拠は、 盧武鉉政権末期に裁判所でセウォル・グループの負債帳消しを決定した責任があるということだ。 これは司法府の判決内容を行政府に責任を取れという要求で、 三権分立体系を揺るがすという非難まで出てきている。

李完九院内代表は 「具体的に六何原則により、大統領の7時間を全て随行秘書の秘書官がきて明らかにしろというのは、 大統領警護次元で国民が納得するか」とし 「文在寅、宋永吉(ソン・ヨンギル)ご両人が出てくれば、 金章洙(キム・ジャンス)などその他、金淇春といった人たちは、 それは当然出て行かなければならない」と主張した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-08-14 13:23:20 / Last modified on 2014-08-14 13:23:21 Copyright: Default

関連記事キーワード



世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ
このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について