|
韓国:大邱でセウォル号ハンスト始めた教師キム・ユンジョン氏 | |
|
Menu
|
大邱でセウォル号ハンスト始めた教師キム・ユンジョン氏「教師の良心で毎日毎日4月16日を生きていく人と一緒にする」
パク・チュンヨプ記者 2014.08.11 17:31
「8月11日になる今日は118日目の4月16日です」。 セウォル号惨事以後、セウォル号関連集会や記者会見に行くとよく聞く言葉です。 惨事以後、真相調査さえ始められなかったというのですから今さらです。 遺族は「きちんとした」真相調査をするために、 真相調査委員会に捜査権と起訴権を付与しろと要求している状況、 新政治民主連合の朴映宣(パク・ヨンソン)国民共感革新委員長は、遺族の期待を裏切りました。 真相調査は絶望的なのでしょうか。 その後、各界各層から批判が続出しています。 遺族と大学生は新政連党事務所を占拠したりハンストを始め、 セウォル号特別法をめぐる状況を「非常時局」と規定したりもしました。 大邱では教師たちが立ち上がってハンストを始めました。 10日から二日間ハンストをしている全教組のキム・ユンジョン大邱支部私立西部支会長は 「新政連は国民の期待を破った。 野党議員の案でも意見が統一できないのに何をしているのか?」と批判しました。 以下はキム・ユンジョン支会長との一問一答です。
▲キム・ユンジョン教師[出処:ニュースミン] 自発的にハンストをすることになった契機は? 西海フェリー号事件や三豊デパート崩壊事件など、多くの大惨事があった。 そのたびに政府と政界は二度とこんなことが発生しないようにすると何回も公言した。 これを守れなかっただけでなく、むしろそれよりずっと大きな事故を起こした。 有り得ないことだ。 国を改造すると言う彼らがあいまいにして、結局自分たちの利害関係と権利を守ろうと汲々とする姿が見える。 今も同じだ。 教師としてこうした事態を見るのが苦しかった。 教師の良心を守るにはどうすればいいのか悩んだ。 全教組の組合員たちと話した。 法王の訪問を前にした状況で、遺族のハンストが限界に来ている状況で何かしなければならないと考えた。 今の計画では14日までのリレーハンストだが、ハンストが終っても何かをするだろう。 朴映宣議員はセウォル号特別法与党野党合意以後「初めからセウォル号特別法の核心は真相調査委員会構成にあった」と言った。 しかし新政連の一部委員はまた与党野党合意を無効だと宣言し、内紛の兆しも見える。政界の動きをどう受け止めるか? 新政連が再補欠選挙で負けて恐れているようだ。 だから野合の形式で現れた。 朴映宣(パク・ヨンソン)議員は与党が議席の過半を占めている状況で、 現実的に捜査権と起訴権を勝ち取るのは難しいと考え、 調査委の構成を得る判断をしたのだろうが、 自分の考えだけに陥っている。 李完九(イ・ワング)代表と交渉しながら、さまざまな雰囲気を考慮して、 交渉を有利に進めるのは難しいと判断をしたのだろう。 そのようにして遺族の意を破るというミスをした。 それにもかかわらず、巨大与党に対抗して小さな声を上げられるのは新政連の現実で、 新政連をまったく閉じることはできない。 新政連は派閥対立の問題を味わっている。 団結もできず、意見の一致もできない。 だがセウォル号のような重要な問題については派閥対立を置いて、合一点を見つけなければならない。 国民が要求する水準に近い法を立法するよう努力して、 国民と共にする姿を見せるべきだ。 朴映宣議員の判断はとても性急だった。 与党は既存の司法体系のとおりに特検をすると言い、 これは与党野党合意でも貫徹された。 遺族が要求しているのは真相調査委員会に捜査権と起訴権を付与しろということだが、 与党はこれについて交渉の余地をおかない。 韓国では今まで10回の特別法が発議され、11回特検を施行したが、 成功的だった事例はほとんどない。 セヌリ党が特検で真相調査をするというが、 サムスン、BBKなど多くの特検で真相究明がきちんとなされた事例はない。 国民は特検と国政調査が持つ盲点と限界を膚で感じている。 セヌリ党は捜査権と起訴権を調査委にいれることは司法体系を揺さぶることだという。 司法体系は国会が作るものだ。 捜査権、起訴権の付与が前例なかったのなら、作れば良い。 憲法が問題なら、憲法も改正できるのに、この惨事の中で独立的かつきちんとした真相調査のために要求することは全く無理な要求ではない。 これほど大きな国家的惨事の前で、捜査権、起訴権の付与が司法体系を揺さぶるというつまらない話をしているのか。 真相調査委への捜査権、起訴権付与は国民的要求だ。 大統領も単一政派の立場を代弁する人だ。 公平な政治的感覚を持っていないので、大統領が任命した特検に何ができるか。 やはり他の特検のように、きちんとした真相究明なしで隠蔽でいっぱいになるだろう。 国民は知っている。 生命より財産、原則より反則、安全より金を追求する状況を変えなければならない。 捜査権と起訴権を勝ち取って、真相調査する道も絶望的だ。 船が突然進路を変更した理由についての科学的分析と結果もなく、 国民が納得できるような捜査結果はない。 また、応急災難対応システムも問題だ。 十分に助けられた子供たちを救えもしない国家体系の問題を明らかにしなければならない。 船が沈没している時、救助はなく、沈没の過程を中継するだけだった。 どんな理由でそうしたのか、またメディアで報道された内容が事実なのかも確認しなければならない。行く道は遠い。 付記
パク・チュンヨプ記者はニュースミンの記者です。この記事はニュースミンにも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2014-08-11 23:55:30 / Last modified on 2014-08-11 23:55:30 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ | |