教師43人、青瓦台掲示板に「朴槿恵退陣運動」を宣言
実名を掲げて「朴槿恵政権退陣運動を始める」と宣言...波紋予想
ユン・ジヨン記者 2014.05.13 13:59
教師43人(現職42人、解職1人)が青瓦台ホームページの掲示板に
朴槿恵(パク・クネ)大統領の退陣を要求する教師宣言文を掲示した。
彼らは「子供たち、そして国民を捨てた朴槿恵政権退陣運動に立ち上がる教師宣言」という宣言文で、
政府はセウォル号惨事の責任を取るべきだとし、朴槿恵政権退陣運動を宣言した。
宣言文には45人の宣言参加教師の実名も掲載されており、波紋が予想される。
▲青瓦台の国民疎通広場に書き込まれた朴槿恵退陣教師宣言[出処:青瓦台ホームページ]
45人の教師たちは5月13日午後、青瓦台の掲示板に宣言文を書き込み、
「教え子の『命』がけの勇気の前に、教師であるわれわれはいったいどうすれば良いのでしょうか」とし
「教師であるわれわれは、教師としての『存在理由』だった皆がまた生き返り、
彼らを愛するすべての人々の胸に明るい姿で永遠に生き続けるように絶対に忘れず、
じっとしてもいない」と明らかにした。
また彼らは朴槿恵政権がセウォル号の沈没事件についての責任回避に汲々とするばかりで、
言論統制と流言飛語の摘発などで国民の目と耳、口をふさいだと批判を高めた。
最近、公務員、教師のセウォル号追慕集会への参加を禁じる教育部の指針についても
「朴槿恵政権に対する犠牲者家族と国民すべての怒りをただ追慕の雰囲気に閉じ込めて、
自ら負うべき責任を回避しようというもの」と非難した。
教師たちは「全員救助したという船内の学生たちは、たった一人も生きて帰れず、
手遅れになった救助の責任は海上警察と行政府から、民間救助業者のコネクションに追い立てて『尻尾』を切ろうとし、
人生の命よりも利益、金を優先する資本の貪欲は、
船長と船員、清海鎮海運のオーナーとその一家の不道徳性の暴露で埋められつつある」とし
「朴槿恵大統領は、セウォル号沈没後、船長の態度を『殺人行為』だと言った。
では資本が背後から操縦し、朴槿恵政権の黙認幇助の中で発生した殺人行為は、
誰が責任を取るべきだろうか」と反問した。
続いて「犠牲になった彼らをまた生き返らさなければならない。
彼らがまた生き返る日は、資本の貪欲が止まり、政権がもはや国民の上に君臨しない日でなければならない」とし
「学資金がなく、将来が不安で、子供を抱きしめて戦々恐々としながら死なず、
働いて怪我をしたり死なないような日にならなければならない。
また、子供たちがこれ以上、入試競争に命を賭けなくても良く、
思いきり遊び心を発散して自ら人間として立つ日にならなければならない。
その日への道に、朴槿恵政権は障害でしかない。
朴槿恵政権は退陣しなければならない」と要求した。
また、彼らは「人の命より利益を前に出す資本の貪欲を阻止し、
無能と無責任、破廉恥、機敏と驕慢に埋め尽くされた朴槿恵政権の退陣を要求する運動に立ち上がる」とし
「これからの人生をこれ以上恥ずかしくしないように共に立ち上がる」と明らかにした。
今回の教師宣言に参加したある高等学校教師は
「怒りを表わして、惨事を起こした責任者に責任を問う方法が、キャンドルを持つことが最善なのかという悩みがあった。
教師として何かをしなければならないという気がして、
私たちに何ができるのか悩んだ末に、私たちの立場を明らかにすることにした」と教師宣言の趣旨を明らかにした。
だが現行の教員労組法上、教師の政治活動は全面的に禁じられており、
教師宣言に立ち上がった教師45人としては、解職や重懲戒威嚇も甘受しなければならない状況だ。
2009年にも教師時局宣言に立ち上がった教師16人が解職されている。
これに関し、宣言に参加した教師は
「前にも時局宣言への参加で解職されたが、法的に勝訴して復職した教師もいる。
だから今回もどの程度の水準かは分からないが、問題が発生するかもしれない。
懲戒を甘受している先生もいる」とし
「だが、じっとしてばかりはいられなかった。まず(懲戒を)考慮する段階ではないようだ」と明らかにした。
子供たち、そして国民を捨てた朴槿恵政権退陣運動に立ち向かう教師宣言
セウォル号沈没で犠牲になった彼らを追慕して、
家族の悲しみと怒りに一緒にします。
「この救命チョッキを着ろ」
「待て、だって」
「ヘリコプターが来た」
「待てというだけで、何も言わない」
そして船内に閉じ込められた子供たちは、たった一人も生きて帰ってこられません。
そうです。船は沈んでいるのに、子供たちは恐ろしいことが起きるなど、想像もしませんでした。
友だちどうし、互いに救命チョッキを渡し、慰めあって、すぐ救助されると信じていました。
ヘリコプターも来たし、待てというのだから待てば良いだろうと思っていました。
しかし待てと言いながら、何の言葉もありませんでした。
誰もきてくれませんでした。
待つことが恐ろしく、絶望し、『助けてくれ』という絶叫で、愛する人たちへの懐かしさにつながったことを思うと胸が張り裂けそうです。
とめどなく涙が流れます。あきれて口がきけません。怒りが込み上げてきます。
ある青少年は、どうにも我慢できずに「命をかけた」として青瓦台に文を書き込み、大統領を叱責しました。
就任式で国民の前で遵守すると言ったその憲法を破った大統領、
民主主義を歪曲し国民をスパイにでっちあげ、
規制緩和で鉄道病院学校をはじめとする公共部門を民営化し、
国民の公共安寧を破壊しようとする大統領、
セウォル号の沈没に対する幽体離脱の責任回避が全てという大統領に、とても我慢できなかったと。
ある市民は、切なく救助を要請した学生の前で、自分の仕事が何かもわからず、
人を救うのに何の役にも立たない政府の首班で、責任も取ろうとしない大統領は必要ありません。
悲しみと怒りを共有する人々が皆立ち上がって「じっとしていません」。
そしてこの時刻、遺族たちは「なぜ1人も救えなかったのか」と嗚咽しながら
真相究明と責任者処罰はもちろん、根本的な責任を朴槿恵政権に問いかけています。
誰が責任を取るべきでしょうか。
国家の災難の時、すべての情報は国民すべてが共有し、知恵を集め、力を合わせ、一刻も早く災難を克服すべきなのに、朴槿恵政権は軍事独裁政権時期の報道指針を連想させる「言論統制文書」を通じ、
国民をバカ扱いし、愚弄しました。
政権が投げ、言論はそのまま書き写した情報以外の情報は、流言飛語扱いして言及もできないように、国民の目と耳、口を塞ぎました。
全員救助されたはずの船内の学生が、たった一人も生きて帰ってこず、
遅い救助の責任は海上警察と行政府、民間救助業者のコネクションに追い立てて「尻尾」切ろうとし、
人の命よりも利益、金を優先する資本の貪欲は、船長と船員、清海鎮海運のオーナーとその一家の不道徳性の暴露で埋もれようとしています。
朴槿恵大統領は、セウォル号沈没後の船長の態度を「殺人行為」だと言いました。
では、資本が背後で操縦し、朴槿恵政権の黙認幇助の中で発生した殺人行為には、
誰が責任を取るべきなのでしょうか。
教師であるわれわれは、いったいどうすればいいのでしょうか。
最近、教育部は、セウォル号関連の追慕の雰囲気の中で、公務員(教師)が集会に参加することは容認できないという文書を全国のすべての学校に発送しました。
朴槿恵政権に対する犠牲者家族と国民すべての怒りをただ追慕の雰囲気に閉じ込め、
自らが取るべき責任は回避しようということのようです。
犠牲になった人々が追慕の中でまた生き返ることが恐ろしく、ごり押しをしてでも防ごうという意味に読めます。
政権の黙認幇助と資本の貪欲が作り出した惨事は、はたして清海鎮海運のセウォル号だけでしょうか。
竜山、平沢双竜自動車、密陽などで、そしてサムスン、現代など、資本の利益の前に労災で死亡する労働者はまたどれほどいるでしょうか。
それだけではありません。
資本の整理解雇、非正規職労働、大学学資金、生活苦、入試競争に耐えられず、
自ら命を絶つ人々はまたどれくらいいるでしょうか。
「救助」ではなく「死」ばかりを眺めていなければならなかったわれわれは、どうすればいいのでしょうか。
政権に対して責任を問い、真相究明を要求することが「分裂と対立」を引き起こし、それにより経済回復を遅らせるという大統領の厚顔無恥な責任回避を見て、
まだ生死もわからない彼らが寒く暗い船内に閉じ込められているのに、
治癒と対策を先に強調するマスコミの「忘れてほしい」という露骨な要求に接し、
われわれは何をすればいいのでしょうか。
また教え子の「命」をかけた勇気の前に、教師であるわれわれはいったい何をすればいいのでしょうか。
教師たちにとって「存在理由」であり、一時は「存在理由」だあった彼らの
「生きるために死ぬ人生」の前で、教師のわれわれは何をすればいいのでしょうか。
犠牲になった人々をまた生き返らせなければなりません。
彼らがまた生き返る日は、資本の貪欲が止まり、政権がもう国民の上に君臨しない日にならなければなりません。
言論が政権と資本のラッパ手になり、彼らの「書き写し」を自ら拒否する日にならなければならないでしょう。
学資金がなく、将来が不安で、子供を抱きしめて戦々恐々として死なずにすみ、
働いて怪我をしたり死ななくてもいい日にならなければならないでしょう。
また子供たちがこれ以上、入試競争に命を賭けなくても良く、思いきり遊び心を発散しながら、自ら人間として立つ日にならなければなりません。
その日への道に、朴槿恵政権は障害でしかありません。
朴槿恵政権は退陣しなければなりません。
そのため、教師であるわれわれは、教師の「存在理由」だった皆がまた生き返り、
彼らを愛するすべての人々の胸に明るい姿で永遠に生き続けるように、絶対に忘れることなく、じっとしてもいないでしょう。
また、人の命よりも利益を押し出す資本の貪欲を阻止し、
無能と無責任、破廉恥、欺瞞と驕慢で埋め尽くされた朴槿恵政権の退陣を要求する運動に立ち上がると宣言します。
これからの人生の日が、これ以上恥ずかしくないように、共に立ち上がります。
カン・ソクト、カン・ユヌィ、コ・ジェソン、クォン・ヒョギ、キム・ミス、
キム・ミンジョン、キム・サラ、キム・ウォニョン、キム・ジェホン、キム・
ジュニ、キム・ジソン、キム・ジン、キム・ホンギュ、キム・ヒョムン、ナム・
ジョンア、パク・マニョン、パク・オクチュ、パク・ヨンギュ、ペ・ヒチョル、
ペク・ヨンニョン、ソン・ジソン、シン・ソンシク、アン・ドンス、
アン・ジヒョン、ヤン・ソヨン、オ・セヨン、ユ・スンジュン、ユン・ジョンヒ、
イ・ミエ、イ・ミンスク、イ・サンハク、イ・チョロ、イ・ヘピョン、
イ・ヒョンスク、チョン・ヨンミ、チョン・ヨンテ、チョ・ヨンソン、チョ・ヨンシク、
チョ・チャンイク、チョ・フェジュ、チェ・ドキョン、ホ・ゴネン、ファン・ソンヨン
(以上43人、カナダ順)
原文(チャムセサン)
翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可( 仮訳 )に従います。
Created byStaff.
Created on 2014-05-13 20:00:07 / Last modified on 2014-05-13 20:00:08 Copyright:
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