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LNJ Logo 韓国:安哲秀、初の議員総会で無公薦を正面突破
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安哲秀、初めての議員総会で基礎無公薦を正面突破...「犠牲にすれば信頼が得られる」

盧元大統領に言及して「政権交代は国民の信頼から」

キム・ヨンウク記者 2014.03.31 13:56

無数の党内の反発にもかかわらず、安哲秀(アン・チョルス)・金(キム)ハンギル新政治民主連合共同代表が、基礎選挙無公薦(訳注:公薦は日本の公認制度に近い)の正面突破に入った。 統合の最大の名分が揺らぐと、さらに大きな混乱を招きかねず、党内議論を早期に静めて問題解決のための段階に進むという意志が伺える。

新政治連合指導部は3月30日、安哲秀(アン・チョルス)共同代表が朴槿恵(パク・クネ)大統領との会談を要求したのに続き、 31日午前に議員総会と路上署名運動で、本格的な体制固めに入った。

安哲秀共同代表は3月31日、統合後初めての議員総会で、故盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領に二回も言及して正面突破を要請した。 黙黙と信頼の道を歩んできた盧元大統領のように、国民を信じて無公薦の約束を守れば真心が通じるという主張だ。

安哲秀代表は「私たちが多数党になって政権交代をするために、何が一番必要かを悩んでみた」とし 「国民の信頼を得ることが何よりも重要だ。国民を信じて行かなければならない」と強調した。

安代表は「盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領はバカだという評を聞いてもいつも自分を犠牲にする姿を見せ、国民は(その姿を)忘れず、結局大統領にまでした。 (無公薦は)本当に難しいが、国民を信じて進まなければならないということには変わりない」と話した。

安代表は、新政治連合の候補の損害を受けるという犠牲を払っても約束を守る姿勢の方が重要だと再度強調した。 彼は「多くの政治勢力は、目前の粟粒ほどの利益も手放そうとしなかった」とし 「私たちにとっては大きな犠牲だが、国民のために果敢に放棄して、はるかに重要な国民との約束を守る姿をお見せすれば、(国民が)私たちの真情性を認識し、政権継承政党としての信頼感を国民に差し上げられる」と説明した。

この日、新政治連合は議員総会の前に朴槿恵大統領が候補だった時に基礎議員公認廃止公約の動画を視聴した。 安哲秀・金ハンギル共同代表は、映像の中で朴槿恵大統領が無公薦を約束するたびに、朴大統領に激励の拍手を送った。

金ハンギル共同代表は「朴槿恵大統領は北には信頼プロセスを要求し、野党と国民との信頼プロセスは徹底的に無視している」とし 「政治家の公約は国民との社会契約だ。 大統領選挙公約のとおりに基礎選挙公認を廃止しろ」と要求した。

この日、新政治連合は4月の国会の核心キーワードとして無公薦の約束と共に、 民生と新政治の実践を打ち出した。

田炳憲(チョン・ビョンホン)院内代表は 「明日から始まる4月の臨時国会で、新政治連合の新しい面目をどう見せるのかを実践していかなければならない」とし 「私たちの中心的な基調は、民生と約束と新政治の実践」と強調した。

田院内代表は「4月の国会で △3母娘福祉3法 △史上最悪の個人情報流出による国民被害救済 △84週間上昇を続ける家賃問題と国民住宅安定化 △内需経済活性化と民生安定ための最低賃金問題をさらに責任持って進めていかなければならない」とし 「国民との約束にも総力を傾け、国民共感と説得を勝ち取れるように最善を尽くしてほしい」と頼んだ。

しかし進歩政党は、 民主党の基礎選挙無公薦ドライブを強く批判した。

正義党の千皓宣(チョン・ホソン)代表はこの日の午前、常務委員会を開いて、 「正義党は、大統領選挙の前から基礎選挙公認廃止が政治改革にいかに逆行するかについて、一貫した立場を堅持してきた」とし 「基礎公認議論をやめ、民生に集中しろ」と新政治連合に提案した。

労働党のユン・ヒョンシク報道担当者も論評で 「政党政治の放棄を『新政治』と言い張る新政治連合の錯乱は、いつ止まるかわからない」とし 「蕎麦屋で漬物を提供しないということを法で定めるような発想を『新政治』と言い張るのは、有権者を欺瞞する行為」だと非難した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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