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魯会燦、議員職喪失の根拠になった報道資料全文を読み直す

公開しなければ埋もれた餅検実名ホームページに残る...マスコミ各社も実名報道

キム・ヨンウク記者 2013.02.15 16:45

「安全企画部Xファイル事件は終わっていない」

安全企画部Xファイルの録音を根拠に、三星グループから餅代を受けた前職・現職検察高位幹部の実名を明らかにしたという理由で議員職を喪失した魯会燦(ノ・フェチャン)進歩正義党共同代表の一声だ。

▲魯会燦共同代表が2005年8月18日自分のホームページに掲載した餅代検事関連報道資料。

魯会燦共同代表がこの事件は終わっていないという理由は、まだソウル中央地検 には当時押収されて公開されていない安全企画部Xファイルのテープ約280本が そのままあるためだ。

魯会燦共同代表はこれについて「70年か80年前の日帝下の親日行為に対しても、 何十年も経った後で国会で特別法を作り、過去の歴史真相究明をした」として 「巨大権力による建国以来最大の不正腐敗事件だと言われるXファイルについて 調査しなければならず、そのような新しい調査の過程で私への大法院の判決に 不足や過ちがあれば、正す機会がある」と説明した。

魯会燦共同代表は2005年8月18日、このXファイルテープの内容のきわめて一部 のサムスン餅代検事実名だけを推定し、報道資料にして自分のホームページに 書き込んだという理由で、難かしい裁判の末に議員職を剥奪された。

まさに魯会燦共同代表を名誉毀損などで告訴した裁判では、魯会燦代表の主張 を認めたが、報道資料をインターネットに掲載したことを理由に罪を問うのは 国民の常識からはるかにかけ離れているという指摘があふれる。

判事出身のソ・ギホ進歩正義党議員は「通信秘密保護法は、一般国民の私生活 保護のために作った法で、犯罪行為を保護しようとするものではない」とし 「魯会燦議員が暴露したXファイル録音テープの内容は、一般国民の私生活では なく、財閥が検察に餅代を渡すための謀議と計画、そして大統領選挙戦資金を 渡す計画など、凄じい犯罪行為を暴露したものだが、これがどうして私生活か」 と反問した。

8年前、魯会燦が出した報道資料に私生活が入っていたのか

では、問題になった魯会燦共同代表が8年前に出した報道資料にはどんな内容が 入っていたのだろうか。実際に餅代検事とサムスン関係者の私生活が含まれて いるのだろうか。

チャムセサンは当時の報道資料原文が掲示されていた魯会燦共同代表の以前の ホームページ『乱中ネット (http://www.chanblog.kr/index.php?mid=press0&document_srl=156020)』 掲示板をGoogle検索で探した。現在魯会燦共同代表のホームページは、2005年 のホームページとは違っており、Google検索で過去の掲示板を見つけることが できた。

魯会燦共同代表を議員職から引き下ろしたXファイル関連報道資料は、ホームペー ジ掲示板に原本のフォントとボックス処理そのままに掲載されており、ハング ルファイルと添付資料はリンクを開けなかった。インターネット掲示板に原文 の内容をそのままハングルファイルにコピーしたものでファイルは4ページ 32KB程度の大きさであった。

この報道資料で魯会燦当時民主労働党議員は、Xファイルに含まれていた当時李 鶴洙(イ・ハクス)三星グループ構造調整本部長と洪錫��(ホン・ソッキョン)駐 米大使の餅代検事リスト関連の対話の録音を聞き、これにより餅代検事の実名 を公開した。また、李健煕(イ・ゴニ)サムスン会長の下の義理兄弟、洪錫��駐 米大使の弟のホン・ソクチョ光州高検長が『餅代伝達役』をした事実も入れた。

この報道資料で魯会燦共同代表は、洪錫��大使が「今回釜山からきた1年先輩の (ソウル地検)2次長は、年末には地検長になっているから年末にまたして...」 という発言や、「ソクチョに2千程やれ... 昨年は3千だったが今年は2千万だ。 名前を知らない連中にもちょっとやれ...」という発言を基礎に、サムスンが少 なくとも96年から餅代を送っていたと指摘した。

▲当時報道資料に公開された餅代検事実名リスト

魯共同代表はまた「ホン・ソクチョはかなり前から後輩の検事を管理する任務 を担当しており、2003年に検察人事を総括する法務部検察局長になり、サムス ンマンを要職につけた人」とし「これまでわが国の検察の人事権者は、事実上 サムスン」とサムスンを正照準した。

当時魯会燦共同代表のある補佐官は『乱中ネット』ホームページ掲示板の2005 年8月18日の風景を伝えた。彼は「多くの人の支持と声援が続き、乱中ネットの ホームページはしばらくダウンするほどネチズンの訪問と激励が殺到した」と し「餅代検事リストが発表されたホームページの最近のニュース掲示板と報道 資料掲示板のコメントだけで150本を越え、訪問者は今日一日、数時間に2万人 を越えた」と明らかにした。

続いて「議員の勇気ある行動が誇らしいという支持と、事務室への激励の電話 が鳴り止まない」とし「ネチズンの少額カンパが続いており、小学生の小額2千 ウォンからKT職員と学院講師、学生のカンパまで、後援支援金がホームページ を通じて集まり、今日一日だけでここ数か月の寄付金額を越えた」と、昨年の 魯共同代表への市民からの全面的な支持を伝えた。

この補佐官の文には、また報道資料配布直後に韓国日報などいくつかの言論が 餅代検事について初めて実名報道をしたという事実も含まれていて、最高裁の 『マスコミは報道資料の内容を選ぶ』という判決に弱点があることも確認できた。

次回は当時、魯会燦共同代表が自分のホームページに公開した報道資料全文を 掲載する。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可( 仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-02-16 01:00:45 / Last modified on 2013-02-16 01:00:45 Copyright: Default

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