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双竜車非正規職、元請の使用者性は認められるか

勤労者地位確認訴訟2年目...4月に判決

ソ・ドンフン記者 2013.02.15 10:51

双竜自動車の都市、京畿道平沢市の中心にある平沢駅を出ると、駅前広場の真 中にすでに多くの人に馴染んだテントがある。ソウル大漢門前焼香所のように、 双竜車解雇者闘争の象徴になっているのがまさにこのテント座込場だ。9か月近 く、毎日のように座込場を守っているのは解雇者の金属労組双竜車支部のソ・ メンソプ非正規職分会長だ。

[出処:ニュースセル]

最近、双竜自動車は3月1日に無給休職者454人全員を復職させると大々的な広報 活動を行い、2009年の占拠ストライキの後に結んだ労使合意の『履行完了』を したと主張した。だが当時の労使合意書には、無給休職者だけでなく非正規職 労働者19人も、2009年10月1日付で復職させるという内容があった。

合意した内容のとおりなら、19人の非正規職労働者はすぐ工場に戻って働いて いなければならないが、1人も復職していない。ソ支会長をはじめ4人の非正規 職解雇者は、使用者側に対し2年間、勤労者地位確認訴訟を続けている。

4月の判決公判を前にして、ソ支会長は「所属していた下請企業は、人を出すだ けで装備や物品、作業統制まですべてを元請の双竜自動車から受けた。正規職 労働者と同じように出勤し、清掃もして、同じラインで仕事をしたのだから、 明白な不法派遣だ。先立って不法派遣勝訴判決を受けた現代車チェ・ビョンス ン同志の判決文を読んだが、私たちととてもよく似た状況だ。判例があるので 裁判所も私たちの主張を認める可能性が高いのではないかと思う」と用心深く 裁判の結果を予想した。

今回の訴訟に先立ち、使用者側は2005年11月に行われた労働部の調査で、12の 下請企業のうち3社の工程について不法派遣と判定された。そのため労働部は 2006年、発注元を含む4社を対象に各々罰金百万ウォンの略式命令を請求した。

ソ支会長が働いていた下請企業も、当時、不法派遣と判定されたが、その後の 勤務方式は何も変わらなかった。彼は「明白に不法がわかったのに、何の是正 措置もなく、そのまま作業方式を維持してきたことも常識的に理解できないが、 現代車チェ・ビョンスン同志の事例のように、今回の裁判で使用者側が負けて も控訴を続け、時間がかかると予想している。だが明らかに不当なので時間が かかっても必ず勝つし、私たちは絶対放棄しない」と覚悟を固めた。

続いてソ支会長は「また、今回の裁判で、非正規職だけでなく正規職解雇者を 含む双龍車闘争の新しい転換点を作る。最近、使用者側が無給休職者を復職さ せることで国政調査を揉み消そうとしているが、使用者側の不当性を知らせ、 国政調査と原職復帰のために共に戦う」と明らかにした。

▲ソ・メンソプ支会長[出処:ニュースセル]

2008年、非正規職労働組合ができた時、正規職労働組合と使用者側は非正規職 労働者350人に対し、休業を前提とする転換配置に合意した。その後、発注元の 圧迫による下請企業の強制的な希望退職が進められた。

それから1500日を越える戦いを続けているソ支会長は、「これまでの時間を振 り返ると、正規職と非正規職の間に悲しいことがあったのは事実だ。しかし、 こうして3年以上、路上で共に戦っている状況では、以前の空しさよりも今の私 たちの戦いで勝利できるように、力を合わせることが優先だ。別の見方をすれ ば、非正規職の戦いは正規職化に見えるだろうが、今のわれわれの戦いは工場 に戻るための、たった一つの戦いだ。今回の裁判で勝利すれば、これは単に非 正規職労働者だけの勝利ではなく、われわれすべての勝利の契機になるだろう」 と所信を語った。

また彼は「最近、故ユン・ジュヒョン同志の葬儀をめぐって起きた対立を見て、 とてもつらかった。労働者ならみんな同じ労働者で、私たちの敵は資本なのに、 なぜ私たちが互いに分かれて争うのか。われわれが勝つ方法は、最後まで共に 戦うことしかない」と非正規職と正規職の団結を強調した。

現在、ソ支会長をはじめ、双竜車闘争に参加する非正規職解雇者4人は、正規職 解雇者と同じようにカンパで集まった支部生計費を受け取っている。多くはな い金額だが「同じように分けあって使う生計費で、互いの荷物と希望を分け合 うようだ」とソ支会長は笑って見せた。

毎日、ソ支会長と共に平沢駅座込場を守っている平沢地域の政党や市民団体の 会員は、来週から宣伝カーで平沢地域を回り、宣伝戦を行う。同時に、彼らは 双竜車国政調査に反対する平沢選挙区のセヌリ党の元裕哲(ウォン・ユチョル)、 イ・ジェヨン国会議員に抗議する1人デモなど、双竜車事態解決のため積極的な 活動を行う計画だ。(記事提携=ニュースセル)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-02-16 00:57:21 / Last modified on 2013-02-16 00:57:22 Copyright: Default

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