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双竜車、表では『工場復職』、裏では『脅迫』

無給休職者復職、国政調査回避カードか...「訴訟取り下げ確約書を廃棄」

チョン・ジェウン記者 2013.02.04 15:17

1月10日、無給休職者455人の全員復職を発表した双竜車使用者側が、無給休職 労働者から未払い賃金訴訟取り下げ確約書を受けていて論議がおきている。

工場復職を前にして無給休職者も「双竜車国政調査反対の犠牲で休業(無給)者 を政治的防壁の盾にする一切の行為に明確に反対」するとし、確約書の廃棄と 国政調査を要求しているのが実情だ。

双竜車無給休職者などは2月4日午前、国会で記者会見を行って「双竜自動車は 休業(無給)者の復帰発表から何日も経っていない去る1月19日、平沢工場と昌原 工場、九老整備事業所で休業(無給)者に1月31日までに確約書に署名することを 強要した」とし「これは、表では全員工場復帰を語り、裏では訴訟取り下げを 強迫するもの」と批判した。

▲[写真:キム・ヨンウク記者]

彼らは「使用者側は『訴訟中の者には訴訟を取り下げ、訴訟をしていない者に は今後、民事・刑事上のいかなる異議も提起しない』と強調し『確約書に署名 しなければ工場への復帰が難しい』という脅迫性発言をした」と主張した。

また、彼らは「工場復帰を決めただけで、具体的な事項は何も決まっておらず、 これから会社が決めたすべての事項に無条件に従うことを要求している」とし 「これが休業(無給)者復帰の決定が非常に厳しい社会政治的要求の『国政調査 要求』を回避するための悪知恵に始まったことを見せるポイントではなくて何 か」と強く叱責した。

双竜車無給休職者のリュ・チュンヒョン氏は「マヒンドラ現場にも行くといっ たのに、会社と労組が3年6か月以上復職を拒否し、マヒンドラ側も再来年の8月 にも復職させるといっていた」とし「急に無給休職者の復職を決めたのは嬉し いことだが、双竜車の国政調査を要求する社会的世論が高まっている敏感な時 期なので、復職決定の背景に政治的な取り引きがあったと考える」と伝えた。

無給休職者たちは「休業(無給)者の工場復帰はとても当然の決定で、工場復帰 と訴訟は別の問題」とし「したがって休業(無給)者が受けたこれまでの苦痛を 少しでも理解すれば今すぐ確約書署名強要を撤回しろ」と要求した。

また「休業(無給)者の工場復帰が国政調査反対ための世論集めの手段に転落す るような一切の行為に対して反対」するとし「われわれ休業(無給)者の境遇と 立場が国政調査に反対しているように宣伝されるのは、無給者委員会の立場と も合わない。国政調査により、これまでの是非をすっきり整理することが双竜 自動車の正常化に役立つ」と明らかにした。

特に彼らは無給休職者復帰による実務協議から当事者が排除されることを問題 視した。無給休職者たちは「これは会社の高圧的姿勢を見せる断面であると同 時に復帰以後、休業(無給)者の容易ではない工場生活を語る」とし「われわれ はタダ(無料)で財布を拾うように工場に復帰する人ではなく会社の約束不履行、 つまり使用者側の帰責事由が明らかな懸案に堂々と復帰する」と強調した。

無給休職者のハン・サングク氏は「使用者側は確約書に署名すれば慰労金500万 ウォンを支払い復帰させるという。署名しないわれわれは無条件に不利益にあ う」とし「私は研究所で働いていたが、復帰時に組み立てラインで配置すれば 元職復職ではなく、堪え難い。清掃でもさせるから戻れということで、これが 果たして不利益がないといえるか」と反問した。

沈(シム)サンジョン進歩正義党議員は「双竜自動車は労使合意を履行せず当然 支払うべき賃金を条件に復職を脅迫し拷問している」とし「無給労働者の復職 は正確に復帰であり、解雇ではなく勤労関係が続いているので、当然責任を負 うべきで、政治的な計略を使ってはいけない」と批判した。

沈(シム)サンジョン議員は続いて「無給休職者の復職は、正確に言えば復帰だ。 解雇されず勤労関係が続いているからだ。したがって会社の帰責事由で無給休 職者の復職が遅れた責任は当然双竜車が負うべきだ」とし、「その責任を問う 訴訟が2月15日に裁判所の宣告を控えているこの時点で、双竜車は3年ぶりに 復職の前提条件として訴訟取り下げを要求している」と批判した。

なお、双竜車無給休職者455人のうち246人は2010年10月に『1年後復職』の約束 を履行しない使用者側に対し賃金未払い訴訟を提起し、15日にソウル南部地方 裁判所での宣告を控えている。裁判所は1人当り2200万ウォンを支払えという 調停案を出したが会社はこれを拒否した。

双竜車支部は1年経ったので8.6労使大妥協により無給休職者を順次復職させろ と要求しているが、会社は2交代が可能な物量が確保できれば復職させるという 立場を取り、3年5か月間、一人の労働者も工場に戻っていない。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-02-05 02:52:56 / Last modified on 2013-02-05 02:52:57 Copyright: Default

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