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韓国:済州海軍基地観光美港、付帯意見真実ゲームになるか
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済州海軍基地観光美港、付帯意見真実ゲームになるか

禹元植、「李漢久、1日未明、院内代表会談で工事中断の意味といった」

キム・ヨンウク記者 2013.01.03 16:41

1月3日、民主統合党の禹元植(ウ・ウォンシク)院内首席副代表が、セヌリ党の李漢久(イ・ハング)院内代表との間での済州海軍基地工事猶予期間70日に関する付帯意見の会談内容を公開し、この問題が真実ゲームの様相に駆け上がっている。

李漢久院内代表は1月2日、KBSラジオとのインタビューで「工事猶予期間70日を おくことにしたということは、これから70日間絶対工事をしないという意味で はなく、新しい予算配分をしないという意味」とし、「(付帯条件があっても) 以前からの繰越金があれば工事はできる」と工事強行に問題がないという解釈 を出した。

これに対して、禹元植院内首席副代表は、李漢久院内代表を狙って反論した。 禹元植副代表は1月3日午前、民主党の高位政策会議で「予算の執行という言葉 は予算の配分、原因会計とその結果による代価の支払いを意味する。予算執行 をしないということは、工事が止まることを意味する」とし「1月1日未明に、 与野院内代表首席副代表会談で李漢久代表もこの点ははっかり言った」と公開 した。

禹元植副代表は「当時、私が工事を中断して点検報告する期間を70日にして、 その期間には予算を執行しないという文句を入れようといった」とし「すると 李漢久代表は『予算が執行されないのに工事をすれば不法ではないか』として 『予算を執行しなければ工事が止まるのは当然のことだが、それを二回も重複 表現する必要があるか、その言葉自体が刺激的な用語なので、工事中断という 表現がなくても同じ意味だ』と話した」と伝えた。

禹元植副代表は「それで合意、誕生したのがこの付帯意見の文句」とし「結局 70日以内には今年度予算執行はできず、予算執行が中止されるので、工事もで きないというのが付帯意見の正確な趣旨」と釘をさした。

また「その期間に3項目の報告をすれば予算が執行される。これ以上、これに対 して問題にならないことを望む」とし「セヌリ党もイ・チョルウ院内報道担当 者を通じ、今年度の予算を70日経過後に執行するという条件を徹底的に守って ほしいと政府に頼んだ。政府は付帯意見に従って予算を執行しろ」と要求した。

済州海軍基地事業予算関連の付帯意見は、国会予算決定特委が勧告した△軍港 中心運営の憂慮を払拭、△15万トン級クルーズ船舶入港の可能性の徹底検証、 △港湾管制権、港湾施設維持保守費用などに関する協定書の締結の3項目の合意 事項についての履行結果を国会に報告し、3項目の事項を検証するために70日間 の工事猶予期間をおくことにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-01-04 01:26:27 / Last modified on 2013-01-04 01:26:28 Copyright: Default

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