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大統領候補たちが双竜車を続々訪問、「真正性ないことはない」

[インタビュー]ハンスト28日目のキム・ジョンウ双竜車支部長

ソン・ジフン、ユン・ジヨン記者 2012.11.06 15:36

キム・ジョンウ双竜車支部長がハンストに突入して28日目。その間、冷たい晩秋 がやってきて、大漢門の座込場にも冷たい風が吹く。11月6日午前10時頃、 冷たい雨のしずくが溜まる座込場のテントの間からキム・ジョンウ支部長が姿を 表わした。ハンスト28日目のやせたからだに白衣がなびく。

▲ハンスト28日目のキム・ジョンウ支部長と会った。[出処:キム・ヨンウク記者]

呼吸が短くなり、長い間話を続けられない彼は、インタビューの最初の一言に 『5分以内に終わらせてくれ』と話した。安否やどうでもいい話はみな除いて、 『核心』だけ話そうという要求だ。それでもとてもやせた顔に驚き、『健康は どうなのか』と聞くと、「大丈夫だ」という返事が戻る。幸い、まだ体に大き な異常はないという。

文在寅、安哲秀の大統領候補が『双竜車座込場』を続々訪問

キム・ジョンウ支部長「政治的広報と惻隠の情...真正性ないようには見えない」

平沢双竜車工場の前『希望テント』から、大漢門『焼香所』に至るまで。キム・ ジョンウ支部長を含む解雇者は長い野宿座り込みを続けてきた。その結果双竜 自動車事態は『整理解雇問題』の象徴になり、大漢門の前は『整理解雇闘争』 の拠点になった。

大統領選挙を前に、大統領候補たちもこの象徴的な場所を訪れる。安哲秀(アン・ チョルス)無所属候補は10月24日に、文在寅(ムン・ジェイン)民主統合党候補は 11月3日にそれぞれ大漢門座込場を訪問し、キム・ジョンウ支部長と面談した。

安哲秀候補は「大統領選挙後ではなく、今すぐにでも政治的な利害関係とは 無関係に与野が合意して、国政調査を施行すべきだ」とし「立候補宣言の時から 双竜車を念頭に置いていた」と明らかにした。文在寅候補も双竜車国政調査を 成功させると強調し、「国政調査だけは与野協議で定期国会の時にできる」と 強調した。

野党圏の候補が続々と座込場を訪問して慰労の言葉をかけたが、問題解決の端 緒になる『国政調査』の現実化はまだ遅い。キム・ジョンウ支部長は、大統領 候補の訪問と関心について「二つの面がある」とし「一つは政治的広報で、 もう一つは惻隠の情の発動」と説明した。

これまで整理解雇と非正規職問題は、10数年も韓国社会を腐らせてきたが、どの 政権もブレーキをかけなかった。だから『闘争する労働者』は当然大統領選挙の 頃に瞬間的にする約束を警戒するほかはない。

キム支部長も、彼らの動きと話を全て信頼しているわけではない。ただし彼は 安哲秀、文在寅候補の問題解決の意志については「全く真正性がないようには 見えなかった」と話した。続いて「文候補は双竜車国政調査実施を約束したが、 安候補は原則的な水準で双竜車問題の解決だけに言及した」と所感した。

現在、キム・ジョンウ支部長は国政調査が貫徹されるまでハンストを続ける 方針だ。だが国政調査は双竜車問題解決の『端緒』でしかなく、『整理解雇 撤廃』が究極的な目標である彼らの戦いは、まだ行く手が遠い。双竜車焼香所 を訪問した大統領選挙走者も『整理解雇撤廃』に関する政策的な公約は何もない。

キム支部長は安哲秀、文在寅候補側の労働政策に関して「文在寅候補は完全な 整理解雇撤廃をいわず、安哲秀候補は労働中心的な観点が足りないようだ」 と説明した。

ハンスト28日、内外で健康を憂慮

「私たち自ら先頭に立って事態を解決しかない」

長いハンストで支部長の顔はずいぶんやせたが、インタビュー中ずっと両目は 恐ろしく光っていた。聴聞会と国政監査期間、政府と会社は知らんふりを続け、 前向きな対策一つ出されなかった。その期間中、キム支部長は誰よりも怒り、 苦しんだ。だから彼は一様に「倒れても国政調査が実施されるまで断食を続け る」と強調した。

キム支部長は「パワン・ゴエンカ会長が国政監査の証人に参加し、対策を用意 すると答えたが、本気には見えなかった」とし「今国政調査で真相が一つ一つ 明らかにしなければ責任者処罰など次の段階に進めない」と声を高めた。

現在『整理解雇撤廃闘争』の象徴になった彼は、最近、労働者大統領候補に 嘱望された。『変革の会』はキム・ソヨン前キリュン電子分会長とキム・ ジョンウ双竜車支部長を候補に推薦したが、キム委員長はこれを固辞して キム・ソヨン候補を推薦した。

支部長は大統領候補を固辞した理由を「懸案闘争に集中するため」と語った。 労働者大統領に立候補するキム・ソヨン候補にどんな役割を期待しているのか 質問したが、返事は「ノーコメント」だった。双竜車問題をめぐる政界の複雑 な関係の中で、すでに大統領に立候補したキム候補への言及は、あるいは双竜車 事態の解決に良くない影響を及ぼしかねないからだ。

その代わりにキム支部長は彼の健康を心配する連帯単位と労働者に「結局、私 たち自身が事態を解決するほかはない」とし「さらに関心を持って連帯してく れれば有難い」という要請の言葉を伝えた。

インタビューが終わる頃、午後2時に朴槿恵(パク・クネ)候補が市庁広場のイベ ントに参加するという知らせが伝えられた。

朴槿恵候補の名前の三文字を聞いたキム・ジョンウ支部長の目つきに怒りがみ なぎる。彼は、「行って倒れても国政調査を妨害する朴槿恵候補とセヌリ党に 抗議する」と怒鳴る。彼は今日も疲れたからだを率いて、二十三人の先に行っ た仲間の代わりに『終末闘争』をする。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-11-06 21:29:46 / Last modified on 2012-11-06 21:29:47 Copyright: Default

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