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江汀平和大行進出発...平和を念願し6日間済州巡礼

大行進団400人、「共同体、自然、未来の破壊を受け入れない」

済州=ソン・ジフン記者 2012.07.30 17:27

済州海軍基地建設中断の願いを込めた『江汀平和大行進』が6日間の旅行日程の 第一歩を踏み出した。400人ほどの行進参加者は、7月30日午前8時、江汀村の江 汀川運動場で出征式を開き、東進と西進に分れて初日の旅に立った。東進150人 は江汀を出発して島の東を行進する。東進はセソッカクとピョソン、シニャン を通り、8月4日に済州道庁に到着する総延長127Kmのコースを行進する。西進の 250人は江汀を出発し、慕瑟浦とカクチを通り120Kmを行進する。

大行進団は出征宣言で「平和の価値が安保と開発という名で破壊される現実は もう耐えられない」とし「済州海軍基地問題が平和に解決されることを願い、 ここに立った」今回の大行進の意義を説明した。

出征宣言は続いて「私たちの共同体の破壊と自然の破壊、未来の破壊を受け入 れない」と明らかにし、政府が海軍基地建設を即刻中断して事業を全面再検討 すること、公権力投入を中止して住民に謝罪することを要求した。

大行進団はまた、現政権に「本当に多くの言葉で純情な国民をだましてきた」 と批判し「しかし国民はもうだまされない、全身で海軍基地を拒否する」と 宣言した。

ムン・ジョンヒョン神父は出征式で「名前も聞いたことがなかった小さな村の 江汀が、今では全世界から注目される大きな村になった」と話した。ムン神父 は続いて「江汀はたとえ小さな村とはいえ、ここから全国の平和が作られる」 と江汀の平和を守ることが、すなわち朝鮮半島の平和を守るための出発点にな ると強調した。

『野生草手紙』を書いた作家で生態運動家のファン・テグォン生命平和結社運 営委員長も大行進に参加した。ファン委員長は「生命平和を守るために江汀に 出入りした日々の中で、今日が一番意味のある日」と明らかにした。彼は、 「以前のセマングム反対闘争の時はハゼ、小さな蟹、貝を生かすために、お祈 りで運動をしたが、今日、ここでは岩のためにこれほどの闘争をしている」、 「これは市民が小さな生き物だけでなく、岩までも生命として受け入れる水準 に拡張された」と話した。彼はまた「普通、軍事基地建設が決定すれば、闘争 が萎縮してなくなるが、江汀の闘争はさらに強まっている」とし「これは問題 中心の運動ではなく、生活の価値を実現する運動として発展している証拠」と 話した。

江汀平和大行進と大行進出帆式にはファン・テグォン運営委員長の息子が参加 した。ファン・ウニョン委員長は「操作スパイ事件で収監されて、生後1か月の 息子と別れた1985年以来、ずっと息子とは別れて暮らした」と明らかにした。 彼は「一度も息子と手を握って道を歩いたことはないが、江汀で息子と共に歩 けるようになった」と今回の大行進はさらに意味深く感じると伝えた。

江汀平和大行進には海の彼方からの国際平和活動家による連帯応援メッセージ も到着した。主催側の紹介と翻訳で朗読された国際連帯メッセージには米国と ドイツ、フランスをはじめとする20数か国の人からのメッセージが含まれていた。

国際連帯メッセージには、ノーベル平和賞候補のアンジー・ゼルター、米国の 平和運動家のグロリア・スタイネム、米国平和在郷軍人会前議長のエリオット・ アダムスなどが送ったメッセージもあった。スタイネムは「世界の連帯が済州 の安全と、限りない未来を持たらすと信じる」と明らかにした。

エリオット・アダムスも「済州の美しい場所に軍事基地を作れば、今後、回復 不可能な環境破壊を引き起こし、東シナ海周辺の平和を威嚇するだろう」とし 「全人類が共に基地建設中断に力を合わせよう」と主張した。

▲コ・グォニルの村対策委員長とカン・ドンギュン村会長が各々西進と東進を率いる

国際的な応援と人々の関心の中で、7月30日に出発した大行進団は、東進と西進 それぞれ6日間、炎天下で行進を行い、8月4日に済州道庁の前でまた遭遇する。 4日、大行進団と済州道民、本土からの市民は共に『平和コンサート-江汀、 平和を歌え』を最後に解散する。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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Created byStaff. Created on 2012-07-31 09:42:03 / Last modified on 2012-07-31 09:42:15 Copyright: Default

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