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韓国:核産業は世界的に沈滞、再生可能エネルギー設備は増加 | |
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核産業は世界的に沈滞、再生可能エネルギー設備は増加世界核産業動向報告書、核産業は没落するか?
チョン・ヨンギル ニュースミン記者 2012.07.15 19:20
福島核事故以後、核産業界が沈滞に陥っていることが明らかになった。7月6日 に発行された2012世界核産業動向報告書(The World Nuclear Industry Status Report 2012)によれば、世界の核発電は稼動原発429基、生産電力364GWだった。 稼動原発数が最大だった2002年の444基から15基減り、世界の電力生産量で核 エネルギーが占める割合も、1993年の17%から2011年には11%まで下落した。 福島事故の影響で、2010年より4.3%減ったことが明らかになった。
▲世界原子炉新規建設課閉鎖現況(1956-2012年7月). 福島事故以後、閉鎖が増えている。 報告書によれば、ブルガリアと日本で工事中の核発電所は建設の取消しが決定 した。ブラジル、フランス、インド、米国の新規の核発電所建設事業も公式に 取消された。エジプト、イタリア、ヨルダン、クウェート、タイはこれ以上の 核発電所の建設計画を中断した。またこの1年6か月で7基の核発電所が追加で 建設されたものの、19基が閉鎖された。 現在、世界では59基の原発が建設されているが、そのうち18基は数十年間工事 が遅れ、41基はこの5年間工事が行なわれているが完工の時期も、完工の可能性 も不透明だ。核発電所建設の取り消しと遅延が相次ぐのは、福島以後、核発電 の危険の増加と共に増加する核発電所建設費用のためと見られる。 報告書によれば、米国のWatts-Bar-2核発電所は1973年に建設が始まり、2012年 に電力網に連結する予定だったが、2015年末、または2016年に延期されている うえに、建設費用がこの5年間で60%増えたことが明らかになった。 また、核産業界の株式と信用価値の墜落も核産業界の沈滞に影響している。 報告書は「この5年間、世界の11社の核産業関連企業のうち7社がS&P社信用 等級が下がった。安定した状態を維持しているのは4社に過ぎず、等級が上がった 企業は一社もなかった」と言及している。これは核発電運営と事故による社会的 な費用と、削減される政府の支援などを考慮し、関連企業が信用等級を下方調整 しているためだ。
▲2007年を基準にした核産業界株価変動現況:東京電力は2007年株式評価額の96%を失った。韓国電力も50%ほど失ったことがわかる。 福島事故を起こした東京電力(TEPCO)は、2007年を基準として株式評価額は96% 下がった。また同期間、世界最大核発電所運営会社のフランス電力公社(EDF)の 株式も82%下がり、世界最大の核発電施工業者、アレバ(AREVA)の株価も88%下がった。
▲核、風力、太陽光世界電力生産推移(2000-2011)風力発電の電力生産は急激に増加したが、核発電は2010年以後減少している。 報告書は、核産業の没落と反対に、再生可能エネルギー設備は増加していると 説明する。2011年には風力発電は41GWに増え、中国の風力と太陽光設備容量は 5年間で50倍近く増加、核発電の増加は1.5倍だった。 報告書の共同著者のアントニー・フロガットは「核発電市場は毎年縮小するが、 再生可能エネルギーは順調に拡大している。核発電技術が再生可能エネルギー 技術より高くなり、こうした傾向は続くだろう」と話し、核産業界の没落を 予想した。 2012世界核産業動向報告書はwww.WorldNuclearReport.orgからダウンロードできる。 (記事提携=ニュースミン) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2012-07-16 03:15:17 / Last modified on 2012-07-16 03:16:24 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ | |