韓国:革新非常対策委、旧党権派2人の除名を議論へ | |||||||
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革新非常対策委、できるだけ早くイ・ソッキ・キム・ジェヨンの除名を議論姜基甲「罪人の心情、はやく比例代表辞任を決着させる」
キム・ヨンウク記者 2012.05.22 11:39
統合進歩党の姜基甲(カン・ギカプ)革新非対委員長は5月22日の午後、非常対策委 の会議を開き、イ・ソッキ、キム・ジェヨン比例当選者が候補辞任をしなければ 党除名措置も視野に入れて議論すると明らかにした。 姜基甲委員長は22日の午前、仏教放送ラジオ『コ・ソングクの朝ジャーナル』 のインタビューで「今日(22日)の午後にもサーバー押収捜索など他の急な対応 をした後、非常対策会議を招集してイ・ソッキ. キム・ジェヨン比例候補辞任 の問題を議論しなければならない」とし「結局は党除名措置も開いて会議をす るほかはない」と明らかにした。 統合進歩党は当初、昨日(21日)午前の非常対策委会議で中央委員会の決定による 競争部門比例代表候補者全員辞任の問題を決着させる予定だった。だが検察の 電撃的なサーバー押収捜索令状の執行で会議を開けず、比例代表辞任問題と 党除名問題は議論ができなかった。 姜基甲委員長は「党は、国民の前に頭を上げられない状況で、サーバー押収捜索 のような問題が起きた」とし「私たちは罪人の心境で、(今日の会議で)はやく 比例代表辞任問題を処理し、代案策を作り、革新の強い動きをする計画」と付け加えた。 イ・ジョンミ革新非常対策委報道担当者も「ひとまず今日の午後に押収捜索に ついての検察庁や法務部長官面談を行い、対策を取れば、すぐ比例候補辞任の 問題の処理方向について議論を始める予定」とし「押収捜索で国民が望む革新 を縫合してはいけないというのが非対委員の全般的な問題意識」と説明した。 イ・ジョンミ報道担当者はこの日、SBSラジオのインタビューで「比例候補辞任 の意志を表明していない人の処理手続きがどんな方式になるかは昨日の朝議論 することになっていた」とし「明日ぐらいには処理方式の発表ができるだろう」 と語った。 「検察の全面弾圧に直面、一日も早く内部決着を」イ・ジョンミ報道担当者は辞任を拒否している当選者の党除名問題については、 「非対委員会に除名を決める権限はない」が「検察の全面的な弾圧に直面した 条件で、まだ辞任を決心していない当選者と候補者は、この問題を一日も早く 内部で決着させた方が良いという認識を持つ機会」と辞任を要求した。 イ・ジョンミ報道担当者はソウル市党に所属していたキム・ジェヨン、イ・ソッ キ当選者が京畿道党に党籍を移動したことについて、「キム・ジェヨン当選者 自身が党除名措置に備え、京畿道党に移籍をしたと言った」として「党規には 必ずしも被提訴者の所在地で1次審査をしなくても良いという規定があり、必ず 京畿道党で審査を受けられないこともある。国会開院前に終わらせるように、 そのようなことはすべて開いて判断する」と明らかにした。 イ・ジョンミ報道担当者はセヌリ党と保守言論が主張する従北議論については 「第3党に跳躍する過程で、小数政党だった時の誤った慣行を刷新するために起 きた問題について、従北だの、主体思想派だので理念的な攻撃をして、私たち の刷新の努力に冷水を浴びせたり方向を歪めることにはきっぱりと反対する」 と釘を刺した。 イ報道担当者は、イ・ソッキ、キム・ジェヨン当選者を除名した後、旧党権派 の離党の可能性について「旧党権派と呼ばれる人たちは、この10年間進歩政党 を育ててきた主役」とし「簡単にそんな判断はしないと信じている」と述べた。 革新非常対策委によれば現在、イ・ソッキ、キム・ジェヨン当選者の他にファン・ ソン、チョ・ユンスク比例候補者が辞任を拒否している。また21日午前10時現在、 ユンガプ・インジェ候補とムン・ギョンシク候補は中央党に辞表を提出していない が、ユンガプ・インジェ候補は民主労総の公式立場により辞退の意志を明らかに しており、ムン・ギョンシク候補は21日午前10時以前に全国農民会総連盟に 辞表を提出した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2012-05-22 19:21:10 / Last modified on 2012-05-22 19:21:21 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |