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故李小仙オモニ、哀悼続く

政党、団体など、インターネットユーザーも哀悼行列に賛同...4日午後に葬儀手続き発表予定

チョン・ヨンギル修習記者 2011.09.03 18:01

9月3日午前、故全泰壹烈士のお母さん、李小仙(イ・ソソン)女史永眠の知らせに 哀悼の行列ができている中、全泰壹財団は各界各層と共に葬儀手続きを準備している。

[出処:資料写真]

李小仙オモニの遺体安置所は9月3日にソウル大病院霊安室に作られ、午後4時か ら弔問が始まった。パク・ケヒョン葬儀報道担当者(全泰壹財団事務総長)は 「葬儀の方式と手続きなどは3日午後11時に遺族と全泰壹烈士の友人、そして 全泰壹烈士および李小仙オモニと共にした各界各層の同意を集め、4日午後3時 に公式に発表する予定」と伝えた。

李小仙オモニの死が伝えられ、各界ではオモニの冥福を祈る論評を発表した。 民主労働党は、「故李小仙オモニは労働者の永遠の友、全泰壹烈士の焼身抵抗 から40年の間、生きた『全泰壹』になって、人間らしく生きようと血を流して 戦う労働者を一生慰め続けた」とし「永遠に生きている全泰壹烈士の近くに故 李小仙オモニも永遠にいるだろう」と追慕の意を伝えた。

進歩新党も「すべての労働者のお母さんとして生きてきた李小仙女史の冥福を 祈る」と哀悼し「病魔と戦いつつも、2次希望バスに乗って『私もクレーンに キム・ジンスクと一緒にいる』と熱い情熱を見せるほど、いつもしっかりした 態度を見せてくれた」と李小仙女史の生前の姿を伝えた。

故李小仙オモニは7月18日に心臓の拍動が止まって倒れ、48日間、意識を取り戻 せなかった。意識が回復した後には、85クレーンで座り込みをしているキム・ ジンスク指導委員を心配しながら、希望バスに参加したいという意志を示して きた。キム・ジンスク指導委員にビデオレターで「生きて闘争しなくちゃ。 死んではいけない」と切実に訴えることもした。李小仙オモニ死亡の報せに 接したキム・ジンスク指導委員はツイッターで「ああ! お母さん!!」という短い 文を残し、心情を伝えた。

民主党も「息子に続いて『労働者が安心して暮らせる社会、働く人々が幸せな 社会』のために生涯を捧げてこられた。故人の遺志を敬い、韓国の民主主義と 韓国の社会正義を正しく立て直すために、もっと努力する」と伝え、哀悼の行列 に賛同した。

インターネットユーザーもツイッターで哀悼を残した。ツイッター'sk0926'は 「在野運動の大母、全泰壹烈士の母親、李小仙女史が死亡しました。一生を 民主化運動と労働運動で何度も回拘束、獄中生活、手配生活を拒まなかった 女史様、今なつかしい息子の所に行って、これまでの重い荷物を下ろして ゆっくりお休んみください。故人の冥福を祈ります」と哀悼を表わした。 民主労働党の李正姫代表もツイッターで「李小仙お母様が全泰壹烈士40周年に 残された言葉、『労働者は一つだ。汗を流して働くすべての人々が団結すれば できないことはない』という真理、忘れません。きれいなお母様、有難いお母様、 今はゆっくりお休み下さい」と哀悼行列に賛同した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-09-04 04:49:09 / Last modified on 2011-09-04 04:49:13 Copyright: Default

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