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「総選挙前に創党」 vs 「民主労働党の事情だけ」

民労新党派、草緑党、社会党『進歩新党』摸索共同討論会

イ・ユノン記者 sisyphus@jinbo.net / 2008年02月01日22時53分

民主労働党新党派の集りである新しい進歩運動運動(新しい進歩政党)と緑の政 党を作る人々(緑作人)、韓国社会党が共同で主催した『代案進歩新党運動をい かにするべきか』の討論会が1月31日に開かれた。民主労働党新党派の独自創党 宣言の後で開かれた最初の共同討論会で、進歩新党創党に同意するこれら三つ の政治勢力間で密度ある探索の動きが進められた。

新しい進歩政党側からは、進歩政治研究所のチョ・スンス前所長と民主労働党 のキム・ヒョンタク前スポークスマン、緑作人からはチュ・ヨソプ・スポーク スマンと果川市議会のソ・ヒョンウォン議員が討論に出てきた。韓国社会党か らはオ・ジュノ職務代行と進歩政治連帯のための特別委員会のオ・チャンヨプ 委員が参加した。

『赤緑連帯』共感形成するものの力点は別に

チョ・スンス前所長は、新党が追求しる路線として『より赤に、より緑に』を 強調しながら「化石エネルギーの枯渇、地球温暖化、農業崩壊のような生態危 機で、貧しい人々はさらに苦しむほかはない。緑は赤を基盤にすべきだ」と述 べた。『赤』のイメージには「社会主義の理想と原則により住居、教育、医療、 非正規職問題に代案を提示してその実現に党活動を集中する」と定義した。

チョ前所長は「いわゆる左派の中で『社民主義はだめだ』という立場がある。 その前に、自分の社会主義がどんな社会主義であり、国家社会主義モデルとは どう違うのかから明らかにしなければならない」と指摘した。社民主義勢力に 対しても、「社会主義階級政党勢力への批判が単純な批判なのか、彼らとの連 帯が不可能だという線引きなのかを明確にしなければならない」と話した。

チュ・ヨソプ・スポークスマンは、「進歩政治運動はハンナラ党に対するカウ ンターパートナーになるのか、急進的代案を提示する『政治的灯台』になるの かの選択の岐路にある」と暗示した。彼は「制度政治内でカウンターパートナー になろうとするなら、小選挙区制の下で勝てる条件を作るために改革勢力との 統合と中道実用路線が不可避だ」とし「その点で民主労働党のシム・サンジョ ン代表が『強力な進歩野党』を主張するのはとても複雑な意味を含蓄しており、 よく見守る必要がある」と話し、余韻を残した。

チュ・スポークスマンは、新党が『政治的灯台』の役割を果たすべきであり、 「緑の内部ではっきりした合意はないが、『非資本主義』を指向すべきだと思 う」と話した。共同体運動への郷愁から前資本主義と『デジタル・ノマド』に 代表される後資本主義すべてを包括しろという主張だ。また「人間は社会的存 在であるだけでなく、生態的存在、霊性的存在であり、社会的存在としての階 級主体、人民主体は相変らず意味はあるが、還元されない部分を認めなければ ならない」と明らかにした。

ソ・ヒョンウォン市会議員は、政派の弊害を克服するためにチョ・スンス前所 長が『政派名簿比例代表制』を提案したことに対し、「政派の合法化の問題で はなく、党内政治に没頭することをいかに克服するかが問題の核心」と反論し 「ひとつの屋根新家族党、虹の党の形の緩い連帯で政派問題を解消できると思 う」と伝えた。

オ・ジュノ職務代行は「問題解決能力を備えた政党が核心で、李明博時代と戦 える政党にならなければならない」と新党のイメージを提示した。このために は「福祉、生態、人権、平和、参加の価値を重点に置いた社会発展のイメージ を描き出さなければならない」と話した。

オ職務代行は、「李明博時代の特徴である『生活化された新自由主義』と戦う には、草の根組織を通して大衆組織になるべきだ」と主張した。また「政党内 で単一な覇権が貫徹されることを遮断するために、連邦制政党、虹の党の形で、 自治を基礎としながら必要な時は民主的に力を集める構造を考慮できる」と伝 えた。

総選挙正面突破か、身をすくめた後での跳躍か

チョ・スンス前所長は、新党の創党時期は「2月末か3月初めを念頭に置いてい る」としながら「実際的な創党完成時期を2010年とし、ペーパー政党になって も創党した後、4月総選挙に参加しなければならない」と主張した。

しかし新しい進歩政党のこのような見解に、韓国社会党と緑作人とも否定的な 見解を述べた。チュ・ヨソプ・スポークスマンは「総選挙前の創党に反対する」 という立場を明確にし「国民に『民主労働党の中で戦って、分かれた』という イメージの他に、新しい代案やビジョンを提示する能力がまだ足りない。総選 挙放棄は残念だが、今年は持続的な討論会と大運河巡礼闘争などの共同実践で 成果をあげることが長期的に力がある創党作業だ」と話した。

オ・ジュノ職務代行は「2008年の一年は代案政党建設の摸索と運動の時期にす るべきで、ある時点を決めてそれまでに政党を作るという立場では困る」と主 張した。その場合、「上層幹部だけの議論に終わる、代案政党創党のためには 京釜運河阻止のような共同闘争と現場活動家との集団討論を通した原則と議題 設定が必要だ」と伝えた。

これにキム・ヒョンタク前スポークスマンが「韓国社会党と緑作人は、これま での価値と日程を平面的に提示するのでなく、総選挙を前にして現在の時点で 私たちが集まって何ができるかについて重点的に見なければならない」とし、 「3日の民主労働党臨時党大会で非常対策委が提示した改革案が否決されれば、 相当多くの党員が離党することになるだろう。急変する状況の中でいかに主体 的に介入するかについて考えなければならない」と反論した。

これに対してチュ・ヨソプ・スポークスマンとオ・ジュノ職務代行が「民主労 働党を中心に進歩陣営情勢を見るのは問題がある」と再反論し、討論会は一瞬 緊張が漂った。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-02-04 03:35:35 / Last modified on 2008-02-04 03:35:37 Copyright: Default

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