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パク・チヨン氏の死をサムスンに抗議した7人連行

4月2日、故パク・チヨン氏告別式...パノルリムがサムスンに責任要求

キム・ヨンウク記者/ 2010年04月02日17時45分

サムスン半導体温陽工場で働き、2007年9月に白血病を発病して治療を受けてい た23歳の女性労働者、故パク・チヨン氏の告別式が2日に行われた。パク・チヨン 氏の家族はこの日の午前10時、ソウルの聖母病院葬儀場から出棺した後、城南の 火葬場に向かった。

『半導体労働者の健康と人権を守る』(パノルリム)に所属する会員は、出棺が 終わった後に聖母病院から江南サムスン本館まで、横断幕と追慕ピケなどを持っ てデモ行進をしようとしたが、警察の阻止で失敗した。

続いて昼12時30分にパノルリムの会員がサムスン本館に集まり、抗議パフォー マンスを行った。10人ほどのパノルリム会員がピケと横断幕を持ってサムスン 本館とサムスン電子ビルを回り、故パク・チヨン氏を追慕しようとしたが、サ ムスン側の警備員の妨害でパフォーマンスは中断された。警察も彼らのパフォー マンスは不法集会とし、パフォーマンスを妨害し2回の解散命令を下した。

パフォーマンスが中断されると、参加者は1時にサムスン本館前に移動してマイ クもない略式記者会見を行った。シュプレヒコールも叫ばなかったが、記者会 見開始から10分もたたないうちに警察は解散を命令して7人を連行した。連行さ れたパノルリムの会員はサムスンに向かって「パク・チヨン氏の死の責任を取 れ」と激しく抗議した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2010-04-04 11:02:28 / Last modified on 2010-04-04 11:02:31 Copyright: Default

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