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『PD手帳』BSE損害賠償訴訟で勝訴

法院「国民の知る権利」を認定..市弁は控訴

ミディアース/ 2009年02月17日21時50分

市民と共にする弁護士たち(市弁)が「米牛肉の歪曲報道で社会的混乱を招いた」 とし、MBCのBSE報道に対して提起した損害賠償請求訴訟が棄却された。

▲昨年4月29日放送されたMBC 『米国産牛肉、BSEで安全か?』

ソウル南部地方裁判所民事16部(ヤン・ヒョンジュ部長判事)は2月17日、「時事 告発番組で、多少誇張され扇情的かもしれないが、国民の知る権利を保障する 役割を果たすという点を考慮すると、放送内容に不正確な部分があり多くの視 聴者が精神的苦痛をあじわったとしても、放送会社や製作スタッフの責任を問 うことはできない」とし「被告は放送で不法集会を開催するように意図したり、 そのような集会を予想して放送をしたと認める証拠はない」と棄却の理由を明 らかにした。

裁判所は「原告が米国産牛肉の有害性をめぐり、家族や知り合い、同僚と視点 の対立があったとしても、それが必ずしもこの放送によるものとは断定できず、 こうした視点の対立は民主主義社会が必然的に甘受すべき世論形成過程での陣 痛と受けとめなければならない」と話した。市弁は来月中に控訴する計画だ。

市弁は昨年9月、BSE報道が不公正だと主張し、国民訴訟人団2455人を原告とし て24億5500万ウォンの損害賠償請求訴訟をしていた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-02-22 05:09:19 / Last modified on 2009-02-22 05:09:19 Copyright: Default

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