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LNJ Logo 沖縄県石垣市議会与党会派の議員による「君が代」を歌えるかなどを聞くアンケ ート実施に抗議する
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投稿者: 小野政美

許すな!「日の丸・君が代」強制、止めよう!改憲と教育破壊 全国ネットワーク(「ひ
のきみ全国ネット」)の小野です。
長文・BCC重複送信をお許し下さい。転送・転載・SNS等拡散をお願いします。

◆沖縄県石垣市議会与党会派の議員が、市内の小中高校に通う子どもたちに、「君が代」
を歌えるかなどを聞く独自のアンケートを実施していたこが明らかになりました。今回の
「君が代」アンケート調査は無記名で、(1)国歌を知っているか(2)国歌を歌えるか
(3)音楽の授業で国歌を習ったか(4)入学式や卒業式で国歌を歌っているか−の4項
目を聞いています。調査は、11月下旬以降、石垣市議会会派の「自由民主実現」と「自
由民主石垣」が合同で実施し、議員らが知人を通じて協力を呼びかけ、54人の児童生徒
から回答を得たといいます。

◇私たち「ひのきみ全国ネット」は、沖縄県石垣市議会与党会派の議員が、市内の小中高
校に通う子どもたちに、「君が代」を歌えるかなどを聞く独自のアンケートを実施してい
たことに対し「抗議声明」を発出し、石垣市議会与党会派議員、石垣市教育委員会、石垣
市議会、沖縄県、文部科学省、沖縄タイムス、琉球新報などと新聞各社に、以下の「抗議
声明」を送付しました。

全国から抗議の声を届けていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
お元気で。再見。

****************************************

<抗議声明>

沖縄県石垣市議会与党会派議員による、石垣市内小中高校の子どもたちに「君が代」を歌
えるかなどを聞くアンケート実施に抗議し、アンケート撤回と石垣市内の子どもたちへの
謝罪を求める!

2025年12月10日   許すな!「日の丸・君が代」強制、止めよう!改憲と教育
破壊 全国ネットワーク(「ひのきみ全国ネット」)連絡先:代表世話人 小野政美(
gorillaono@gmail.com)

�_�縄県石垣市議会与党会派の議員が、市内の小中高校に通う子どもたちに、「君が代」
を歌えるかなどを聞く独自のアンケートを実施していたことが明らかになりました。今回
の「君が代」アンケート調査は無記名で、(1)国歌を知っているか(2)国歌を歌える
か(3)音楽の授業で国歌を習ったか(4)入学式や卒業式で国歌を歌っているか−の4
項目を聞いています。調査は、11月下旬以降、石垣市議会会派の「自由民主実現」と「
自由民主石垣」が合同で実施し、議員らが知人を通じて協力を呼びかけ、54人の児童生
徒から回答を得たといいます。12月8日の定例会で、与党会派の友寄永三議員が独自にア
ンケートを実施したことを明らかにし、日本の国歌を「知っているか」や「入学式や卒業
式で歌っているか」など4項目を、市内の小学1年生から高校3年生までの54人に調査しま
した。友寄議員は「57%が入学式や卒業式で国歌を歌っていない・歌っているかわからな
い」と回答したなどとして、しっかり歌えるように指導してほしいと訴えています。議員
は「調査権の範囲」としていますが、「君が代」調査は、子どもたちと教員の「思
�▲▲鵐院璽板敢困鮟笋辰討錬昂遏∋垉腸颪�市や市教育委員会に実施を求める決議案 を賛成多数で可決されましたが、市の教育委員会は11月「子どもたちの内心の自由を尊重 する観点から、合理性がなく必要がない」「日本国憲法、教育基本法に基づき児童生徒の 内心の自由等にかかる基本的人権を尊重し、教育の中立性を確保するためアンケートは実 施しないこと」を決定していました。阿部俊子文部科学相(当時)は「君が代」の指導に 関し、「児童生徒の内心にまで立ち入って強制しようとする趣旨ではない。あくまで教育 指導として進めていくことが重要だ」との見解を示し、にもかかわらず、石垣市議会与党 会派議員が「君が代」アンケート調査を強行したことは、憲法で保障された子どもたちの 「思想表現の自由」を侵害するものであり、教育現場への不当な圧力であり許されるもの ではありません。私たちは、アンケート実施に抗議し、石垣市議会与党会派議員に対し、 アンケート撤回と石垣市内小中高校の子どもたちへの謝罪を求めます! ��今回の石垣市議会与党会派議員による子石垣市内の小中高校生の「君が代」斉唱の 実態を調べることは、子どもたちの「思想表現の自由」を侵害し、石垣市の教員による指 導の内容に踏み込む教育介入調査であり、石垣市内全ての教員に対し、「君が代」斉唱の 指導を政治的に強制するものであす。今回の「君が代」実態調査は、「君が代」暗記の実 態を調べることにより、石垣市内のすべての子どもたちと教職員の日本国憲法が保障する 「思想・信条の自由」・「内心の自由」を侵害するものであり断じて許すことができない ものです。 �ヘ�ず2鵑猟敢瑳損椶稜愀覆砲蓮�現在、石垣市を含め、南西諸島では、「台湾有事」の 名のもとに自衛隊の配備が急速に進んでいることがあります。沖縄を再び「沖縄戦」のよ うな戦場にするものであり、「戦う覚悟」を求める声や「戦争前夜」との声が聞こえます 。「君が代」調査を強引に進める姿勢には、「愛国心」を高めたい政党や政治家の思惑が 透けて見えます。石垣市教委の決定を無視し、教育への「不当な支配」にあたる政治的調 査を実施したことは政治介入であり、即刻撤回すべきです。 �イ發Π譴弔稜愀覆蓮◆崙�の丸・君が代」に関して、自民党と維新の会は、2026年の 通常国会で「国旗損壊罪」(「日本国国章損壊罪」)を制定する法案です。参政党は単独 で11月27日、「日本国国章損壊罪」の新設を盛り込んだ刑法改正案を参議院に提出しまし た。参政党・神谷代表は、「国旗損壊罪の次はスパイ防止法です」とも述べています。参 政党案は、日本の国旗を侮辱する目的で損壊・除去または汚損した場合、2年以下の拘禁 刑または20万円以下の罰金を科すという内容です。2012年には国会に提出され、多くの反 対で廃案となりました。参政党提出法案の骨子も、自民・維新提出予定の法案も大筋で同 じものです。法案は、損壊対象の国旗を官公署に掲げられたものに限定していないため、 これらの法案が、現在の内容のままで法制化されれば、憲法が保障する「表現の自由」、 「内心の自由」を侵害する法律になります。全国から抗議の声を上げ、「国旗損壊罪」を 廃案にすることが必要です。 ��私たち「ひのきみ全国ネット」は、沖縄県県石垣市議会が可決した、児童生徒に国 歌「君が代」を歌っているかなどを聞くアンケートの実施を求める決議を巡り、決議が報 道された直後の9月26日に抗議声明を発出し、石垣市教育委員会、石垣市議会、沖縄県、 文部科学省、沖縄タイムス、琉球新報などと新聞各社に「抗議声明」を送付しました。◆ 「ひのきみ全国ネット」ウェブサイトは以下です。 <抗議声明>沖縄県石垣市議会による児童・生徒の「君が代」調査決議採択に抗議する! 2025.9.26
http://hinokimi.web.fc2.com/index.html  なお、ウェブサイトには、「日の丸・君が 代」強制反対教員の処分、思想転向を迫る研修等に対する「抗議声明」や「「文科省交渉 」記録などがあります。 �Г修慮紂∪亞聖垓軌薜儖�会は、11月25日に「教育委員会の独立性と中立性などの 担保に欠ける。学校現場では適正に指導されている」として実施しない方針を確認しまし た。石垣市教委によると、アンケートの実施について、4人の教育委員から、「決議は議 会の判断だが、石垣市教委は、教育の独立性と子どもたちの内心の自由を尊重すべきだ」 「学習指導要領に沿って学校現場で教育指導が実施されているのかどうかを児童生徒に調 査するのは強制に当たるので反対」などの意見があったとし、崎山晃教育長ら定例会のメ ンバー5人全員が実施に反対し、教育の中立性や独立性への影響を懸念する意見や、各学 校で適切に指導されているといった指摘が出たということです。石垣市教委・崎山晃教育 長は、記者会見で、「(石垣市議会が可決した)決議文には、内心の自由の観点から気に なる部分があった。教育の中で、自ら国歌を歌いたいという思いを醸成することが大事だ 」と述べていました。沖縄・全国からの抗議の声が石垣市教育委員会に届き、「教育の独 立性と子どもたちの内心の自由を尊重すべきだ」として、石垣市の子どもたちの思想表現 の自由が守られたこ
�┌隠坑坑糠�の「国旗国歌法」は、「日の丸を国旗、君が代を国歌」として初めて法 的に明確化しましたが、同時に、「国民に新たに義務を課すものではない」との首相談話 が出ています。「君が代」に関して大綱的基準であり法的拘束力のない「学習指導要領」 が定めるのは、入学式や卒業式などで斉唱するよう「指導する」ことであり、子どもたち に必ず歌えるよう求めているわけではありません。それなのに子どもたちにアンケートを すること自体、子どもたちの「思想表現の自由」を侵害するものです。 学校教育で大切 なことは、国歌「君が代」を暗唱させたり、国歌「君が代」斉唱を子どもたちに強制した りするのではなく、「君が代」の歴史や「君が代」の歌詞の意味、「君が代」が歴史的に 果たしてきた役割などを考えることを授業などで話し合うことです。子どもたちが「君が 代」起立・斉唱も含めて、「国旗・国歌」をどう考えどう行動するかは児童・生徒一人ひ とりが決めることです。日本政府も批准している「子どもの権利条約」にうたわれている 「意見表明権」を重視し、子どもたちの意見を聞くこと、「君が代」を歌うことが嫌だと いう子どもに強制することがないこと ��学校における「日の丸・君が代」強制に対して、ILO/ユネスコから二度にわたる是 正勧告(2019年、2022年)が出されています。国連自由権規約委員会からも2022年に是正 勧告が出され、「市民的・政治的権利に関する国際規約」(「自由権規約」)18条2項は 「何人も、自ら選択する宗教又は信念を受け入れ又は有する自由を侵害するおそれのある 強制を受けない」として、いかなる強制も禁じています。2022年の国連自由権規約委員会 による第7回日本政府報告書審査では、日の丸掲揚や君が代斉唱に従わなかった教員が処 分された件について、はじめての以下の是正勧告が出されています。 ◇38.委員会は、締約国における思想及び良心の自由の制限についての報告に懸念をもっ て留意する。学校の式典において、国旗に向かって起立し、国歌を斉唱することに従わな い教員の消極的で非破壊的な行為の結果として、最長で6ヵ月の職務停止処分を受けた者 がいることを懸念する。委員会は、さらに、式典の間、児童・生徒らに起立を強いる力が 加えられているとの申立てを懸念する。(規約第18条) ◇39.締約国は、思想及び良心の自由の効果的な行使を保障し、また、規約第18条により 許容される、限定的に解釈される制限事由を超えて当該自由を制限することのあるいかな る行動も控えるべきである。締約国は、自国の法令及び実務を規約第18条に適合させるべ きである。 ��私たち「ひのきみ全国ネット」は、石垣市議会が、石垣市議会与党会派の「君が代 」実態調査が日本国憲法が保障する「思想・信条の自由」・「内心の自由」を侵害するも のであることを確認し、石垣市議会与党会派が、石垣市内のすべての小中学生・教職員・ 保護者・市民に対し謝罪し、石垣市議会が、石垣市議会与党会派の「君が代」実態調査を 撤回させることを求めます。石垣市議会与党会派による児童・生徒の「君が代」調査を早 急に撤回するとともに、今後、児童・生徒の学校における「君が代」斉唱と指導の状況調 査を二度と行わないことを強く求めるものです。 ��現在、沖縄を含む日本列島すべての学校・幼稚園・こども園と、海外の「日本人学 校」では、入学式・入園式・卒業式・卒園式では、現在も、「日の丸・君が代」が強制さ れています。全国の教職員、退職教職員、保護者、市民の全国的ネットワークである『許 すな!「日の丸・君が代」強制、止めよう!改憲と教育破壊 全国ネットワーク』は、改 めて、「日の丸・君が代」の強制が、日本国憲法が保障する「思想・信条の自由」・「内 心の自由」を侵害するものとして強く抗議します。そして、『許すな!「日の丸・君が代 」強制、止めよう!改憲と教育破壊 全国ネットワーク』は、「日の丸・君が代」の強制 、「戦争をする国」への軍事拡大、改憲、教育破壊・教育の軍事化・愛国心教育に反対す る闘いを全国の子どもたち、保護者、教職員、市民とともに進めていく決意をここに表明 するものです。

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