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投稿者 : 瀬戸大作

貧困問題の抜本的解決を求める院内集会&対話集会
【趣旨・目的】 ・新型コロナ災害緊急アクションや反貧困ネットワークで支援対応をおこなっている相談 者では、20代〜30代が60%を超える。「生きていくなかで良い事なんか一度もなか った。」うつ病や精神疾患を抱えている相談者が最近70%を超えている。子どもの時か ら親に責められていた。一度も正規の仕事に就けなかった。正規の仕事に就いても競争や ブラック労働で追い込まれ、精神的にも追い込まれた。面談と伴走を続けるなかで感じる ことは、これからの人生に希望を持っていないこと。ネットの中だけが逃避できる居場所 、社会も政治にも期待なんかしていない。「やり直しなんかできない社会」こんな底が抜 けた社会にしてしまった政治の責任は重い。 ・10月3日に国会が召集された。コロナが収束すれば、暮らしの厳しさは解決に向かう訳 ではない。6月に実施された参議院選挙において各政党は、貧困格差問題に関する「選挙 公約」を発表している。国葬や統一教会問題、軍備増強と軍事費増大、原発再稼働、、「 食べられない、家賃が払えない、希望もないのでもう死にたい。」政治は責任を果たして ほしい。 ・私たちは、支援現場からの政策課題を明らかにし、提言をおこなう。各政党は、選挙公 約を実現する事に全力を挙げる事を約束してほしい。省庁は、当事者や市民の声を聞いて 、政策に反映してほしい。
【概要】 日時:2022年10月20日(木)15時〜17時30分(準備14時集合、開場14時半) 会場:衆議院第一議員会館 大会議室(300名収容) 開催方法:対面とオンラインのハイブリッド形式  *YouTube配信あり      主催:反貧困ネットワーク  コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る なんでも 電話相談会   協力:新型コロナ災害緊急アクション 移住者と連帯する全国ネットワーク貧困対策プロ ジェクトチーム
【プログラム(案)】(敬称略)   ●宇都宮健児(反貧困ネットワーク理事長)          開会・趣旨説明 5分 ●瀬戸大作(反貧困ネットワーク事務局長)          支援現場からの報告と 提言                               15分 ●原文次郎(反貧困ネットワーク外国人支援担当)   追い詰められる在留資格のない 外国人支援                              10分 ●猪股正(コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る なんでも電話相談会)相談会 からの提言                              15分 ●雨宮処凛(反貧困ネットワーク世話人)    支援現場から見た女性からの提言                              10分 ●宇都宮健児(反貧困ネットワーク理事長)         総合政策提言読み上げ  5分 ●国会議員より挨拶と各政党の政策             各政党7分ずつ 上限3 5分 ●省庁との話し合い                    60分

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