Tweet

伊方原発再稼働！怒りの声たかく〜8.12金曜行動レポート

→動画（7分）

　8月12日金曜日、四国の伊方原発が再稼働をはじめた。ここは熊本大地震の折、地震の中央構造線の断層帯が走っていて危ぶまれた場所である。いつ地震が起きても不思議でない。また、地震が起きれば周辺住民は避難するところがなく、取り残されるという危険地帯である。それでも安倍政権は必要でもない原発を再稼働しようと血道をあげているのには、あぜんとさせられる。日本を滅ぼすつもりか？

　この夜、官邸前や国会前や希望のエリアでは、人々の怒りの声はいちだんと高かった。官邸前で、斎藤美智子さんは「安倍さんのやられたことは末代まで許されることはない」と訴えた。

　国会前では、オックスフォード大学の経済学者、ピーターセン教授が「わたしたちにはピープルパワーがある。たたかいは長びくかもしれないが、最終的にわたしたちが勝利する」と訴えた。

　希望のエリアでは「平和宣言」がよみ上げられ、たたかいつづけることを宣言していた。テントひろばは1798日め。日曜日（8/14）には右翼がテントをつぶしにやってくるという。たたかいはつづく。