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LNJ Logo 現代のリーベングイズを粉砕しよう!(戸田ひさよし)
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7月21日(水)18:00から、徳島市の「あわぎんホール」で、徳島教組が中心に
なって、「民主主義に対する暴力行為を許さない!7/21徳島集会」が開催されました。
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6529;id=01#6529
それの関連情報です。
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★現代のリーベングイズ(日本鬼子)を粉砕しよう!(戸田の7/21集会メッセージ)  
   戸田   - 10/7/22(木) 9:18 -  
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6530;id=01
 会場で読み上げるメッセージとして、以下の文を7/21集会に送りました。
 また簡単に印刷配布できるよう、戸田イラストも入れたA4で2枚の文章にしてFAX
でも送っておきました。
 極めて重大な指摘と戦術提起を行なっているので、多くの人に知ってもらいたい。
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 =「民主主義に対する暴力行為を許さない!7/21徳島集会」への戸田メッセージ=

■現代のリーベングイズ(日本鬼子)=ザイトク会を日本民衆の矜持にかけて粉砕
しよう!

 「民主主義に対する暴力行為を許さない!7/21徳島集会」に参加されたみなさんに、
日本史上最低の卑劣ファシスト集団=ザイトク会と断固闘う、「連帯ユニオン議員ネ
ット」代表・前門真(ぜん・かどま)市議の戸田から、堅い連帯のメッセージを
送ります。

 戦前の「大日本帝国」の時代、中国の人々は、中国を侵略し占領した日本軍の
残虐非道さを恐れ嫌って、侵略日本人をリーベングイズ(日本鬼子)と呼びまし
た。「日本の鬼」、「鬼のように残虐非道な日本人」、という意味です。

 侵略・占領の真相を否定しようとする歴史偽造勢力は、しきりに日本人がそん
な残虐な事をするはずがない、などと宣伝しますが、ザイトク会の集団暴力や差
別言動を見れば、ある種の条件が与えられた時、「ふつうの市民」がいかに他人
に対して残虐な人間に変わる場合があるかをまざまざと示しています。

 曲がりなりにも戦後民主主義制度が始まって60年以上も経っている日本で、
平和人権教育が行なわれ、また良かれ悪しかれ強大な警察権力の下で治安が行き
届いているはずの現代の日本でさえ、あのように悪逆に人の心にも肉体も差別暴
力を振るい、それを何ら悪びれずに下劣に自慢し合って楽しんでいるザイトク会
の輩が、もしも国家権力の全面的擁護の下に軍事力を持って、自分の気に入らな
い者に対して何をしても罪に問われない
状況に置かれたら、どんなに悪辣非道な事に走ってしまうのか、容易に想像できる
ではありませんか。

 ハンドマイクとプラカードだけでもあれほどの暴力を働く連中が、銃と日本刀
を持って好き勝手を許されたらどういうことをするか、ぞっとする話ではありま
せんか? 
 連中の本質はそこにあります。 

 彼らは自分らの「行動する差別暴力」の力で、全国の良識的運動を萎縮させ、
数々の企画を中止に追い込み、いくつもの映画上映を阻止し、良識的議員を攻撃
して萎縮させ、国政にさえ影響を与え、しかも自分らは安全に「遊べる」という
「実績」を得て、ますます拡大してきています。

 まさにザイトク会は現代日本に出現した「リーベングイズ」です。
 戦前の他国侵略・植民地化の歴史を反省して民主主義と多民族共生の社会を作り
上げようとする日本民衆の矜持にかけて、我々はザイトク会を粉砕し、消滅させ
ていかねばなりません。

 そのためにはどう闘っていけばいいのか?
 集会参加のみなさんに、私がザイトク会との闘いの中で確信した「3つの基本方針」
を提起します。

 ひとつめは、街頭でヤツラを圧倒する大結集を作り出すことです。
 差別暴力集団=ザイトク会を許すな!という一点で広範な人々が街頭で意思表示
すべきです。ドイツでの反ネオナチ運動のように! 

 ふたつめは、彼らの行為を「差別・人権侵害行為」として行政に告発して見解
を出させ、対策を取らせる事です。

 例えば公園のトイレに差別落書きがあったり、学校で生徒が在日生徒に差別言辞
で攻撃したら、「差別・人権侵害事件」として問題になり、行政当局も見解表明
・指導に乗り出すはずでしょう。
 それなのに、公衆の面前で民族差別言辞を集団で叫び、プラカードに書き立てて
デモをしても、子供たちの民族学校を襲撃しても、公機関がこれを放置したまま
にしていいはずがありません。

 みっつめは、ザイトク会の個々人を公開の場に引き出して法的社会的制裁を科す、
刑事告訴や民事告訴の裁判提訴を積極的に行なう、という事です。

 4/7大阪水曜デモ行動終了後の私個人に対するザイトク会の集団襲撃事件に対して、
私が4/30に断固として刑事告訴をしたのは、そういう3つの基本方針の一環とし
て行なったものです。
 弁護士もつけずにたった一人でザイトク会を告訴したのは私が初めてだろうと思います。

 私の4/30告訴では、つい最近の7/13、襲撃犯罪の一部であるメガネ窃盗で、
「主権回復会」の男が1人逮捕されました。
 たった1日で釈放されたことは釈然としませんが、大阪府警は被害者である私
に対して7/17に事情聴取を行ない、「暴行の件でも捜査を進め、被害者聴取もし
ていきますよ」と、一応は期待できそうな事を言ってます。

 これは私が大坂での5/30集会の場で、「警察が放置するなら警察の職務怠慢に
よる被害を訴えて国家賠償請求訴訟を起こすつもりだ」と公表した成果ではない
かと思います。

 それにつけても、私の事件よりもはるかに悪質で、犯人特定もはっきりしていて、
それも日教組という著名な公的団体に属する徳島教組の事務所を襲撃した事件で、
素早く刑事告訴しているのに、徳島県警が全く放置したままとは、絶対に許され
ないことです。

 そこで私は、徳島教組のみなさんに2つの民事訴訟を起こす事を提案をします。

 刑事告訴は警察が動くかどうか、全く頼りにならない相手任せですが、民事訴訟
の場合は、相手側が反論しなければ原告の言い分通りの判決になるため、相手が
必ず反論し、つまりは必ず裁判が開かれる、という大きなメリットがあります。
 つまり、相手は逃げられない、裁判で自分の身分身上や主張を公開しないといけないわけです。

 「2つの民事訴訟」のひとつは、徳島県警に対して国家賠償請求を起こすことです。 

徳島教組みなさんは県警の怠慢によって2度の被害を受けています。
 一度目は事務所襲撃をされた時に、建造物侵入・業務妨害・暴行・器物損壊の現行犯
で制圧し逮捕すべきものをしなかった事による被害です。

 2度目は、4/21に沢山の証拠を添えて刑事告訴したのに、怠慢によって犯人を逮捕
せず自由に行動させている事によって、被害者が恐怖と憤りを負わされ続けてい
る被害です。

 警察に対する国賠訴訟は、県知事を名目上のトップとする県警機構に対しては、
強烈なパンチとなります。
 提訴方針を公表するだけでも「ケツ叩き」効果があるでしょうが、県警がこれほど
の職務懈怠を正当化できるはずもなく、裁判効果は大変大きいはずです。

 もうひとつの民事訴訟は事務所襲撃をした団体と個人を特定しての損害賠償請求です。 

 これだけの証拠があれば絶対に勝利できますし、ザイトク会らに決定的な打撃を与
えること確実です。

 私の事件での逮捕でも明らかなように、彼らは仲間が逮捕されると「あれは個人
が勝手にやった事」として個人を切り捨て、団体としての責任に頬かぶりして逃
げようとする卑怯で小心な連中です。 

 これほど明白な暴力事件では、彼らに勝ち目はありません。
 関西の主な幹部・活動家がそろった徳島教組襲撃で賠償請求すればザイトク会
運動自体がガタガタになるし、刑事告訴捜査にも拍車がかかる事間違いありません。

 徳島教組とそれを支えるみなさん、そして「天下の日教組」組織にあっては、
ぜひこの2つの民事訴訟も起こしてザイトク会暴力の責任追及を行なっていただ
きたいと思います。

 それを最後に述べまして、戸田からのメッセージといたします。
 「ファシストを通すな!」 共に闘いましょう!
                   (戸田HP http://www.hige-toda.com/) 
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*  戸田ひさよし(弾圧失職の前門真市議・鮮烈左翼)  toda-jimu1@hige-toda.com
*  ヒゲー戸田HP http://www.hige-toda.com/  
*  事務所;大阪府門真市新橋町12-18 三松マンション207
*         TEL;06-6907-7727 FAX;06-6907-7730 
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