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LNJ Logo 「トヨタはフィリピンで何をしているか」 岩波「世界」2006年12月号
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News Item 1108iwanami
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岩波書店「世界」 2006年12月号 11月8日発売
http://www.iwanami.co.jp/sekai/index.html
に支援する会事務局の遠野さん、金子さんの件名の報告が
掲載されました。ぜひお読みください。下記は世界のWeb
サイトより転載。

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↓ 「世界」 2006年12月号 133ページ〜 143ページ

トヨタはフィリピンで何をしているか
 遠野はるひ/金子文夫


   トヨタ自動車の躍進が進む。その一方で、日本ではほとんど知られていない
(しかし世界にはよく知られた)問題がある。フィリピントヨタの労働争議であ
る。2000年に出来た労働組合を同社は認めず、2001年、組合員200人を解雇、現
在にいたるまで争議が続いている。組合の主張に沿ったILO勧告が繰り返しださ
れ、加盟していないにもかかわらず、IMF(国際金属労連)が全面的な支援に乗
り出している。なぜ争議は起きたか。なぜ日本で知られていないのか。


とおの・はるひ 横浜アクションリサーチセンター代表。1951年生まれ。東京
大学大学院修士課程修了。女性と労働問題の調査をしながらアジアの女たちの会
などのNGOで活動。

かねこ・ふみお 横浜市立大学教授。1948年生まれ。アジア経済史専攻。著書
に『近代日本における対満州投資の研究』『徹底検証 ニッポンのODA』ほか。

両人とも、フィリピントヨタ労組を支援する会事務局。



フィリピントヨタ労組を支援する会 

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