辺野古・平澤・東京を結ぶ3・11行動

辺野古・平澤・東京を結ぶ3・11行動が、3月11日、東京・上野水上音楽堂で開催された。以下は、Y通信員からのレポート&写真である。

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　14時から20時過ぎまでの長丁場でした。いい集会だと思いましたが、沖縄現地が３・５には、３万５千人を集め新たに基地拡張を控えた厳しい状況などを、考えるととにかく人が少なかったです。

　集会は三部に分かれ、１部は辺野古・韓国平澤（代）・平和フオーラム・WPN・糸数議員（代）からのアピールに約一時間。米軍の世界再編成に伴い辺野古・平澤など各国で基地を無くそうと非暴力実力行動での戦いに連帯しよう。するが原発(３０万K）と同じ規模の空母が東京湾に常駐しようとしている。共謀罪反対・イラク平和を・などのアピールが行われました。始まり時は、100ぐらいでしたが、200位にはなったかな。

　二部は音楽パレードとして、「MAKU・UP９条命とう宝」のピンクの風船をくばりながら、にぎやかに多くの人でにぎわう上野の町を練り歩いて、アピール効果は充分あったそうです。（私は、歩けませんでしたが。）160くらいだと思います。

　三部はメインのコンサートでした。始まり時は200はいたと思いますが、20時ごろは100はいなかったと思います。ロック・韓国・弾き語り・ラップまで多彩で幅広く訴えもあり、のりのいい、コンサートでした。出演は、パクホー、ノレの会・金城太生郎・ヨッシーとジュゴンの家・ヨーラのうらさき・Tｈｅ　ｈｉｂｉｓｋａｓ・イチャリバーズ・知念良吉バンドでした。演奏者も「寂しいね」といっていましたが、水上音楽堂からの音楽やアピールは、休日でにぎわう不忍池に響きわたったと思います。ロックやラップではげしくや、とつとつと歌いかける人グループで楽しく会場と共に歌い踊り飲んで楽しく過ごした５時間でした。（Y通信員）