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　７月１４日、京都の祇園まつりでピースウォーク京都の有志がイラク反戦アピールをおこなった。

＜参加者の報告1＞

こっちは、あさって17日が、祇園祭りで、今、夜は宵山とか、宵宵山とか言うのですが、京都の中心部が、ホコ天になって、浴衣を着た人たちが繰り出しています。

宵宵宵山だったゆうべ、私も4人の有志とユニットを組んで、祭りに出かけ、歩く広告塔になり、自衛隊のイラク派兵反対を訴えました。 「非戦うちわ」というのを作り、たなばたのように、笹にメッセ−ジを短冊のようにつるして、それ持って、アピールしました。

けっこう、そぞろ歩く人々はみんなじろじろ見てくれて、「こんな人間もおりまっせ。」というのは伝わったと思います。 「ちょっと写真撮らして」と言ってくる人もいたし、カンパ箱はないの？と1000円くれたおっちゃんもいます。

今日も、また別の人たち有志が数人ずつのユニットを組んで、なんかゲリラ的にやっているはずです。

宵山の明日は、もう一度、私も、今度は浴衣を着てアピールしに行きます。

＜参加者の報告2＞

祇園祭ゲリラ非戦アピール第一夜。簡単に個人報告です。

七夕の笹と団扇数枚にデコレーション。

無地団扇も迅速用意。片面にかっこいい「非戦」の文字。 （例の有名な書道家の方が書いてくださったらしい・・・名前お忘れした） もう片面は週刊金曜日からのパロディー図をコピーペースト。

プラカードも何枚か用意しました。

「非戦」団扇は裏を「NO　WAR」なんかにしたら色々汎用性が高そうです。

四条河原町からつらつら大丸前まで歩いていく。薙刀鉾？から向こうには人が多くて入れないのでパス。十字屋の前でしばらくたむろしてアピール行動。考えてみれば見物客はみんなそぞろ歩いているので、こっちは歩くよりじっとしていた方がいろんな人の目にとまる確率は高い。

結構みんなじろじろ見てくれる。「あいつら共産党か」とのたまうオッサンもおれば、「ちょっと写真取らして」とカメラを構える老カップルもいる。なかなか楽しい。ウエストポーチをつけた風来坊的オジサンが、「カンパ箱はないの？」とぼくの手に１０００円札をねじ込む。「おお！（役得。ええんかな？）」

共感か奇異の視線かはともかく、目立つ効果はかなり大。「こんな人間もおりまっせ」という目的は十分に達せられたと思います。みんな車道を歩いているせいか、じろじろ見られる視線も意外に距離が遠いものに感じられません。何となく気張らなくていいのがラクでいいです。

お祭りの雰囲気でみんなリラックスしているので、こういうアピールもそれなりに目を向けてくれるのでしょうか。（逆にあまり悲惨な写真などは掲げない方が無難でしょうね。）ホント結構楽しいものですよ。

皆さん明日からもどんどん参加してみてください。

１５日、１６日はそれぞれ夜の９時に高島屋前です。 人ごみの激しいところではダメかもしれませんが、ノボリもいいかも知れません。

＜参加者の報告3＞ 7/14、祇園まつりにくり出しました。

ＮＯ・ＷＡＲメッセージ色紙をくくりつけた、七夕みたいな笹飾りを高くかかげて、「非戦」うちわを帯にさして、束ねた髪に「イラクに行くなよ、自衛隊」かんざしをさし、浴衣姿で、歌まで歌い、初日にハジけました。

総勢５人、途中偶然ばったり、プラス一人。 想像以上に、おもしろかったよ。 そぞろ歩く人ばかりだから、何して歩いても、全然ＯＫ． おまわりサンにも、「はい、これ」って、プラカード見せました。

１５日、１６日のホコ天は１１時までです。 ９時集合でブラブラしてたら、すぐ１０時。 河原町から大丸手前までは、西向き、東向きに車道を区切ってありますから、人の流れに添って歩けます。

ただ、大丸から向こうの長刀鉾まで来ると、やはり人が密集、歩けない。 それで１４日は、東洞院通り、十字屋前で、立ってました。 みんなが歩いているんだから、こっちが立っていた方が注目されるんです。 プラカードを頭に載せて、３人で歌なんか歌ってました。 （古すぎるとか、聞くに堪えないとか、誰かが言ってた！）

長刀鉾をバックに、私と中島さんの「非戦」うちわバックスタイルを写真に撮ってくれたおじ様がいました。 結構、今どきの絵になるじゃん。

って、感じで、こんな少人数ユニットＰＷも良いもんだ。 四条通りいっぱいの、この人達がみんな反戦ＰＷしてくれたらなぁーーって、話しながら、８：３０頃まで、楽しみながらやりました。

からだ全体、歩く広告塔になって、＜反戦・抗議・こんなのイヤだ＞を表してみましょう。 だって、こんなご時世だもん。 まつりの時くらい、思いっきりハジけちゃえ。