![]() |
初めてのレイバーフェスタ(個人的報告・写真追加) | ||||||
Menu
おしらせ
・2024総会(報告) ・レイバーネットTV(6/26) ・あるくラジオ(4/20) ・川柳班(9/17) ・ブッククラブ(8/4) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(8/22) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第92回(2024/7/10) ●〔週刊 本の発見〕第355回(2024/7/25) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/7/25) ●川柳「笑い茸」NO.155(2024/6/27) ●フランス発・グローバルニュース第11回(2024/7/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第93回(2024/7/5) ●「美術館めぐり」第1回(2024/7/22) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合
|
昨日開かれた「レイバーフェスタ2002」について個人的な報告と感想をAPWSL日本委員会とレイバーネット日本の両MLに投稿します。 2002/11/5
高幣 真公
Takahei Masahito
私は受付をしていたので全部を見られなかったのですが、3分ビデオ20本は初めて撮った人の作品など「素人」の作品も多く、できばえを心配しましたが、結構見ごたえがあったそうです。いや、韓国やアメリカ(レイバービデオ作品)、日本のビデオプレスの作品など秀作やプロの作品もあったので、「本当に良かった」という感想も少なくなかった。
午後1時半に開会して、ビデオと音楽が終わって映画が始まる前に急に受付に入場者が増え始めた。その前に入場者は250人を越えていたが、映画が始まる前に総入場者は400人を越えた。用意したプログラム600枚が足りなくなるのではと一瞬心配したが、その時どうすることもできません。 労働映画で有名なイギリスのケン・ローチ監督の映画「ブレッド・アンド・ローズ」は私はまだ見ていなかったので、会場に入り全部見ました。非合法に国境を越えてアメリカに渡り、ようやく見つけてたビル清掃の仕事は、非常に厳しい労働条件で悲惨な生活です。移民労働者たちは賃上げや健康保険を獲得するために果敢に、そして不屈に闘います。闘いの中で団結と裏切り、愛情と憎しみがリアルに表現され、全観客を感動させました。映画の後、友人に感想を聞いたら「見たのが3度目だが、良かった」と話していた。裏切った労働者を仲間たちが温かく迎え入れるシーンに感動したと言う仲間もいました。
午後9時の閉会まで100人を超える参加者が熱心に討論に耳を傾けた。アンケートを回収したが、まだ集計は出ていない。後の交流会参加者から「たいへん良かった」「来年もやって欲しい」と口々に語られれた。主催者代表から参加人数が正式に500人と発表された。550人定員のホールでほぼ満杯になり、内容も良く、元気がでる祭りであった。「レイバーフェスタ2002」の成功おめでとう。 *上の写真はビクターさん(右)からTシャツを受け取る実行委員会代表の伊藤彰信さん(左) Created byStaff. Created on 2002-11-05 16:42:03 / Last modified on 2005-09-05 02:59:02 Copyright: Default |