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コレイルの無理な代替人員投入でついに死亡事故が発生

鉄道労組ストライキ一週間、「鉄道公社、無資格者大学生230人に車掌業務」

ユン・ジヨン記者 2013.12.16 07:32

鉄道公社の無理な代替人員の投入が結局、乗客の死亡事故に至った。

12月15日午後9時02分頃、ソウル地下鉄4号線の政府果川庁舎駅で乗客キム某(女、 84歳)氏が列車に挟まれて死亡する事件が発生した。

当時、乗務員たちは乗客が列車に挟まっているのを確認せず列車を出発させた という。キム氏は事故直後、目撃者の通報で翰林大病院に運ばれたが、結局 死亡した。

この一般電動車を運転していた運転士は安山乗務事業所所属の機関士で、車掌 は外部から代替人員として投入された交通大学鉄道大学の学生だという。正確 な事故原因は調査中だが、代替人員として投入された車掌が乗客の乗り降りを きちんと確認しないまま出発信号を出し、運転士は車掌の出発信号により電車 を出発させたという。

そのため、鉄道公社の無理な代替人員の投入が結局死亡事故まで発生させたと いう批判が広がっている。鉄道労組は「電車は多くの乗客を乗せているので、 特に安全事故が発生する可能性が高く、そのために基本的に車掌は駅、列車な どで働いた鉄道職員が別途の試験を受け、車掌に登用される」とし「しかし、 鉄道公社は車掌業務が安全とは無関係な運転士の補助業務、サービス業務とし、 外部からの代替人員として、無資格者で経験もない鉄道大学生を車掌業務に 投入してきた」と批判した。

続いて労組は「具体的な状況を調査しなければならないが、今回の死傷事故の 場合、車掌業務を遂行していた学生が乗客の乗り降りをきちんと確認せず出発 信号を出したと見られる」とし「亡くなった方に心から深い哀悼を表わす」と 明らかにした。

一週間、鉄道民営化阻止を要求してストライキを続けている鉄道労組は、これ まで何度も鉄道公社の無理な代替人員の投入で、安全事故が憂慮されると指摘 してきた。だが鉄道公社は労組のストライキ以後、運行率を上げるために外部 の代替人員1286人を投入した。内部の代替人員も入れれば代替人員の合計は 6千人ほどになるという。

鉄道労組によれば、特に鉄道公社は電車の運行率100%を目標として無資格者の 鉄道大学生約230人に車掌業務を担当させていたことが明らかになった。

なお、鉄道労組ストライキの期間には、列車の安全事故が頻繁に発生し、安全 対策を要求する声が高まっている。11日だけでも全羅線ムクゲ列車が列車信号 を誤認して大事故になるところだった。3号線の可楽市場駅、1号線の鍾路3街駅 など、一般の電車で扉の開放事故などが発生した。12日と13日にも石油類タンク車 の脱線事故をはじめ、鍾路3街、鍾路5街、市庁駅などで車両故障などの事故が 発生している。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-12-16 08:52:04 / Last modified on 2013-12-16 08:52:05 Copyright: Default

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