蔚山生コン労働者が20日明け方に2か所で高空籠城に突入

ストライキ50日目...長時間労働中断、適正運送費などを要求

［出処:蔚山ジャーナル］

50日間、ストライキを続けている蔚山地域生コン労働者が5月20日の明け方に生コン工場2か所で高空籠城に突入した。

民主労総建設労組蔚山建設機械支部は5月20日の午前3時40分頃、キム・ナグク 支部長、チャン・ドンギ生コン総分会長、オ・ミョンファン副支部長、チョ・ チャンホ生コン総分会教宣部長の4人が生コン工場2か所で高空籠城を始めたと 明らかにした。

キム・ナグク支部長とオ・ミョンファン副支部長は漢拏レミコンのチャンセンポ 工場で、チャン・ドンギ生コン総分会長とチョ・チャンホ生コン総分会教宣部長 は、テウォン彦陽工場で各々サイロに上がった。

彼らは長時間労働中断、適正運送費争奪、建設機械賃貸借契約書作成を要求して 4月1日から50日間、ストライキ座り込みをしている。

蔚山地域の16の生コン工場のうち9つの工場、5社の労働者がストライキに参加 している。このうち2社では妥結して業務に復帰した。テウォン、双竜、漢拏 の3社とはまだ妥結できていない。(記事提携=蔚山ジャーナル)

［出処:蔚山ジャーナル］

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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