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KBS新労組、無期限テント座り込みに突入

キム・インギュ退陣まで...「『キム秘書』では生きられない、コ・ボンスンに戻ろう」

ソン・ジフン記者 2012.03.27 11:52

3月27日でストライキ22日目になるKBS新労組は、今週を『キム・インギュ集中 打撃週間』と規定して、『キム・インギュ打撃決死隊』を構成した。『キム・ インギュ打撃決死隊』は、懲戒者13人を中心にKBS本館前にテントを張り、無期限 座り込みに突入した。『決死隊』は、キム・インギュ社長が退陣して事態が全て 収拾するまで座り込みを続ける方針だ。

停職6か月の懲戒を受けたオム・ギョンチョル新労組前委員長は座り込み突入の 前に「最も政治的な社長が私たちの闘争を政治ストライキだと批判する」とし 「月給も諦め、懲戒も覚悟した私たちのどこが政治的か」と話した。

彼は「ストライキ22日目をむかえ、労組員の決心をさらに固める契機が必要 だった」という言葉で今回の座り込みの意味を説明した。続いて「今後の闘争の 程度はさらに高まる。組合員全員が参加するテント座り込みも企画している」と 述べた。

▲テント座り込みに突入した懲戒者たち

キム・ヒョンソク新労組委員長も「懲戒者13人の義に徹した闘争を孤立させず、 最後まで連帯する」と約束した。

テント座り込み突入の宣布を終えた組合員は、キム・インギュ社長の出勤抗議 集会を始めた。キム・インギュ社長は8時40分頃、黒いエクウスで出勤したが、 労組員を無視してそのまま通り過ぎた。キム・ヒョンソク支部長はキム・イン ギュ社長の車両を止めて抗議しようとしたが、警備員に阻止された。組合員は 「何が恐くて組合員と会わないのか」と抗議した。

▲オム・ギョンチョル前新労組委員長

午前の集会は本館を塞いでいる車両、いわゆる『インギュ山城』に退陣要求の ステッカーを付ける象徴儀式で終わった。労組は27日午後、キム・インギュ 社長の不公正報道リポートを集めた『キム・インギュ傑作展』を進める。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-03-28 02:42:08 / Last modified on 2012-03-28 02:42:11 Copyright: Default

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