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希望列車乗って釜山に来た双竜車、ユソンの家族

[フォトニュース]一言にも互いに涙が

ヨン・ソルロク(現場記者) 2011.06.27 11:01

2009年の双竜車整理解雇後、今も戦っている双竜車労働者と家族がいる。 ユソン企業は毎日用役に傷つけられる戦いが行なわれていて、その家族も共に 戦っている。彼らが希望列車に乗って釜山韓進重工業家族と会った。双竜車 家族対策委が推進したものだ。

[出処:ヨン・ソルロク蔚山労働ニュース現場記者(下すべて同様)]

韓進重工業正門はふさがれ、民主公園で過ごした日曜日の午後、
子供に楽しみを与え、互いに力を集中しようと会い、
互いの痛みを誰よりもよく知るので一言だけでも涙が出てくる。

「お母さん、どうして泣いているの?」

「泣いてないよ」

そばに座っている子供とお母さんの話が聞こえた。

子供たちはとても笑っていたが陰が見られる。

解雇された人の中には本当にきちんと親の役割を果たせないと思い、戦いを整理 したい気持ちもあり、最後まで戦うという人の中には離婚する家庭も多く、平凡な 組合員の中には生活苦を耐えられず死を選ぶこともある。

どこかで店舗ない商売をするか、土方に行くか、飢え死にするのかと言っても、 借金があるとまた違う。金を貯めていた人は多くない。私が知っている解雇さ れた人のうち、譲り受けた財産がないときは、ほとんどの友人より何年かは 歳を取り、顔に笑いがない。笑ってもつらい。

栽培する土地もなく故郷を離れた人々、その人々が解雇されて、そうですか、 と出て行く人が何人いるだろう。どうせ戦っても負けると思い、いくらかの金 を受け取って出て行く人もいるが、悪口も言えない。彼の将来も難しいのは同じ だあろう。

昨日ひとりの訃告の知らせをまた聞いた。知っていた人ではなかったが写真を 見ると、何日か前に希望バスがきた時、そばで一緒に映像を撮った人だった。 その人も解雇者だったが生活苦が深刻だったという。彼は自ら命を絶った。

解雇者の多くの人はまた資本の下で働きたくない。家族がいれば責任感もある が、一人の場合はなおさらだ。

解雇は殺人だ。
解雇されたのに高空に上がらなければ、それが非正常だ。
高空に上がらなくてもすでに高空に上がっている人々だ。
個人の問題にするのは、労組活動による解雇もそうだが、「整理解雇」は さらに正しくない。

韓進重工業労使がリレー交渉をした。
会社側は会社が正常化すれば再雇用をするという案を出し、交渉は決裂した。

27日午後1時用役と警察1600人が工場に入り、85クレーンに接近禁止行政執行を するというという話を韓進組合員から聞いた。(記事提携=蔚山労働ニュース)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-06-28 10:53:01 / Last modified on 2011-06-28 10:53:09 Copyright: Default

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